【1月9日】市の救助隊を石川県輪島市に派遣

被災地の力に

1月1日に発生した令和6年(2024年)能登半島地震を受け厚木市は1月9日、厚木市救助隊などを石川県輪島市に派遣しました。緊急消防援助隊神奈川県大隊の一員として11日間にわたり被災地で救助や救急、後方支援活動に当たります。

救助隊などの派遣は消防庁長官から要請を受けて決定。この日の7時55分に救助隊、救急隊と後方支援隊のメンバー計13人で構成されたチームが被災地へ出動しました。

山口貴裕市長は「過酷な状況で生活する方たちの力になることを期待している。一人でも多くの方を助けられるよう力を尽くしてください」と激励しました。

厚木市では被災地支援として、1月5日から1月6日にかけて市職員が発電機や飲料水などの支援物資を輪島市に搬送しました。また、1月4日から義援金募金活動を開始。「厚木市民朝市」「はたちのつどい」の会場や公共施設26カ所に募金箱を設置するなど義援金を募っています。

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