金剛寺の木造地蔵菩薩坐像

県指定重要文化財（昭和33年6月17日指定）

飯山5456 金剛寺

「身代わり地蔵」といわれ、健康と安全を願う人々に信仰されました。この像の内側の銘文から、正安元年（1299）9月に京都の仏師院慶によって造られたことがわかりました。作者と製作年代が共に明確である大変珍しい貴重な仏像です。

上飯山、宮ヶ瀬行バス飯山観音前下車徒歩10分

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