令和7年度第1回厚木市生涯学習推進会議会議録要旨

更新日:2026年03月16日

公開日:2025年08月18日

 1 会議の名称

令和7年度第1回厚木市生涯学習推進会議

2 会議の主管

市民交流部生涯学習課

3 日時

令和7年7月30日(水曜日)午後2時00分から3時30分まで

4 場所

あつぎ市民交流プラザミュージックルーム2(アミューあつぎ7階)

5 出席者

厚木市生涯学習推進会議委員7人

市民交流部長、生涯学習課長、生涯学習課生涯学習係主幹兼係長、生涯学習課副主幹、生涯学習課主任

6 説明者

生涯学習課生涯学習係長、生涯学習課副主幹、生涯学習課主任

7 傍聴者

なし

会議の経過要旨は、次のとおりです。

1 開会

生涯学習課長

2 案件

(1)厚木市生涯学習推進会議について

資料1及び2に基づき、厚木市生涯学習推進会議の目的、所掌内容、任期、委員人数等の概要を説明した。

    《質疑等なし》

 

(2)第3次厚木市生涯学習推進計画第1期基本計画の概要と点検について

資料3に基づき、第3次厚木市生涯学習推進計画第1期基本計画の趣旨、計画期間、計画の構成につき説明した。

資料4-1に基づき、実施計画事業の点検方法、点検票の記入等につき説明した。

資料4-2に基づき、令和6年度の実施計画の基本方針別達成率、達成率の高い事業及び低い事業につき説明した。

 

〇委員

前回は、何番から何番までは誰というように事業を分けたが、今回は範囲が広い。それを総括して意見を書くのは、難しいと感じる。一般論では意味がない。

達成率が低い事業の中には、それなりの理由があるものがあって、そういうのはあらかじめ除外して、正常な状態で達成できなかった事業の原因を推測していかないと改善活動に繋がらない。ポイントを絞ったコメントの書き方をしないといけない。知らない事業も多くある中で、いい加減なことを書きたくない。書き方を悩んでしまう。

 

○事務局

前回は、事業を割り振らせていただいたが、自分の馴染みがない事業が含まれており、あまり効果がないのでは、という御意見をいただいた。そこで検討し、今回は、達成率が高い130%以上もの、また50%未満の低いものについて、説明させていただいた。これを参考に、達成率が低い事業は、なぜ達成できなかったか、また、達成率が高い事業についても、さらに事業を良くするための改善案など、いろいろな視点から、皆様の御活動と関連づけて考えていただきたい。それぞれ専門的な立場や、市民感覚から、基本方針ごとに御意見をいただければと思っている。

 

○委員

個別事業の云々ではなく、基本方針全体に絡むことをコメントすればいいということか。

 

○事務局

両方である。個別事業についてコメントしていただくというパターンもあるし、全体を俯瞰してというパターンでもよろしいかと思う。

 

○委員

事業数が非常に多い。個別に絞り込めば、実際に関わっている人に聞いてみたり、参加した人の意見を聞いてみたり、いろいろできるのだが、84事業を基本方針ごとの三つに区分けされた中にコメントしろというとどうしても、達成率の低いところに目が行き、この事業は良くわからずコメントできないとなる。そのようになってしまうと、ごく一般的な話になってしまう。書く方の立場としては、無責任なことを書けない。

 

○委員

去年初めて、生涯学習のこの会議に参加させていただき、一番驚いたのは、こんなにたくさんの事業が行われているということである。意見を書くときに資料をかなり読み込んだ。自分が関わっているところは書けるが、そうでないところは、達成率を見ながら、これだけの達成されているのだったらこの事業は大いにやる必要がある、というようなコメントを書いた。多岐にわたる内容で、この資料を読み込まないと書けないので、どこを中心に書いたらよいのか知りたい。

 

○委員

達成率の低かった事業について、天気などの事情では仕方がないが、それ以外の事業で、周知が徹底しなかったというものがある。こういうことに私たちは関心がある。どんな周知をしたのか、市の広報や公民館だよりに載せなかったのでは、様々な機会に地元にPRすべきだったのではないかと指摘ができる。改善活動につなげていくための意見であるから、達成率の高い事業はコメントせず、達成していない事業に絞り込んだらよいのではないか。

 

○事務局

達成率が低かった事業に絞ってしまうと、それ以外のコメントできなくなってしまう。今回は、関心のある事業、御自分が活動に関わっている事業についてコメントいただければと思う。先ほど周知不足のお話があったが、なぜ周知不足なのか、進行管理票で読み取れなければ、事務局におっしゃっていただければ、担当課に確認をとらせていただくので、仰っていただければと思う。達成率が高い事業についても、改善案等があればコメントしていただいて結構である。また、全体として、このような事業をやったらどうかなど、俯瞰した御意見でも結構である。

 

○委員

気候変動の関係で、暑くてスポーツがしにくい状況になっている。せっかく良い行事でも、実施時期を見直さないといけない。達成率が大切という前に、何月にこういう行事をやるのが適切なのか、全体のバランスを考えないといけない。

 

○事務局

イベントの開催時期については、例えば、鮎まつりの開催は来年以降秋になる。秋には、地域のスポーツイベント等、様々なイベントが開催されるので、地域の方々に早めに話をしておかないと、イベントがかぶってしまう。スポーツ関係団体とも情報共有を図りながら、事業を進めてまいりたい。

 

○委員

84事業に目を通し、それぞれの事業について一言ずつコメントを書く方が書きやすいような気がする。文章にして基本方針ごとにまとめるとなると、抽象的になってしまう。

84事業の中で達成率が100%の事業は、申し分ないから書かない。達成率の低い事業だけコメントした方がよいのではないか。

 

○事務局

達成率の低い事業を中心に個々の事業について、書いてもよいし、書かなくてもよい。厚木市の生涯学習を推進していくために84事業を実施しており、達成率の低い事業だけではなくて、市にとって必要だと思われる事業を評価していただくことも、この会議の役目として大切である。

 

○委員

達成率の低い事業について、こうした方がよいのではないかと知恵を出して、問題提起することはできるが、達成している事業は、よくやっていますよ、さらにもっと伸ばした方がいいですよという、そんなのはコメントにならないと思う。

 

○事務局

達成率の低い事業だけコメントしていただいても構わない。他の方々は、達成率が100%であったとしても御自分が関わられた部分をもっとこういうふうにした方がいい、というようなお考えがあるかもしれないので、それを排除するわけではなく、どの事業についても、また、全体としても御意見をいただいて結構である。ポイントを絞って、達成率が低い事業だけコメントしたいという方はもちろんそれで結構であるし、逆に達成率の高い事業、また全体も含めて、意見がある方もいらっしゃると思うので、その方については、そういう形でやっていただければと思う。

 

○委員

要するに自由でよい、読んで感じたことを書けばいいということであるか。

 

○委員

ポイントを絞る方法もある。84の事業があると、まとめるのが大変である。自分の良い方法でやったらいかがか。

意外だったのが、1番から4番の友好都市関係について、達成率が低い。今後、計画の上で、どう対応していくのか。

 

○事務局

国際交流の関係について担当課に確認したところ、新型コロナ感染症の影響で活動が縮小し、それを元に戻すことが困難であるようだ。今後は、費用や時間をかけずに実施できることから、オンライン交流の促進を考えているとのことである。一方、国内の友好交流は、積極的に声かけを行い、交流に参加してくださる団体を発掘していきたいとのことであった。

 

○委員

過去の達成率もあまり良くなく、マンネリ化している感じがする。事業を増やしているにもかかわらず、達成率が低いというのは、市民の方の関心がないのではないか。事業そのものを見直すべきではないか。

 

○事務局

目標値の根拠を御覧いただくと、コロナ以前の平成30年度や令和元年度の交流活動実績から、令和8年度までの目標値を定めている。実績値はコロナで下がり、その後、戻っていないのが現状である。

しかし、友好都市との交流については、当然続けていくべきなので、例えば市内の保育園とニュージーランドの保育園をオンラインでつないで交流をするなどといった事業も新しく考えながら実施をしている。

職員同士の交流も含めて、これからも友好都市との交流を深めていければと思う。

 

○委員

目標値の単位が人であったり、回数であったりする。事業No12、総合防災訓練実施事業について、分母が12,000人と多く、実績値が少なければ達成率が悪くなるのは、当たり前である。回数でも、10の目標に対して1なのか、3の目標に対し1であったら、達成率も全然変わってくる。そういったものを判断できないのか。達成率が低いものは分母が大きい。そんなことでしか達成率が見られないのか。

 

○事務局

進行管理票の目標指標の欄に積算・根拠の枠があるが、事業No12番については、「各自主防災隊において実施した防災訓練の参加者数(令和5年度)」となっており、令和5年度に、防災訓練に参加した方の総数がこの指標の根拠の数値となっている。それをもとに、令和6年度、7年度、8年度の目標値を定めている。

分母となる目標値が、実際に、その積算・根拠と照らし合わせた際、相応しいのかということも、点検していただくときのポイントになる。

 

○委員

防災については地域格差がかなりある。高齢化が進んで、防災訓練にも出てこない自治会がある一方、自治会長が声かけて、参加率が高い自治会もある。そういう各地区の実態をよく見て、参加率の低い地域をどうやったら改善できるか。単なる数字だけで評価してしまうと、改善できない。地域格差があるところで、地域と連携をして、参加率の低いところについて、てこ入れしていくのがよい。

 

○事務局

各事業の達成率がきちんと把握できていなかったら意味がない。各課にフィードバックして、達成率は点検できているのか、点検したときに、割合の低いところはどうしたらよいのかをしっかり考えていくことに繋がってくる。

 

○委員

防災訓練に参加するのは、自治会の役員だけである。当然、人数も限られる。声をかけて実施するという方法を展開した方がよいと思われる。緑ヶ丘は市内でも高齢化が進んでおり、お年寄りばかりである。もっと若い人に参加をしていただきたいと思っている。自治会が独自に考えて、やった方がよいのではないか。

 

○事務局

今の御意見は、点検票に書いていただければと思う。

防災訓練の話が出たが、自治会加入率が、令和7年度の速報値で53.2%であり、約半分にまで減っている。役員の方の御負担が大きい。自治会連絡協議会の理事会で、情報交換をしていただき、特色がある事例を皆さんで共有していただいた。例えば、集まらなくても、無事ですというハンカチを窓にかけるだけの訓練など、家から出なくても訓練に参加できる。各自治会長さんには、本当に大変な中、いろいろ知恵を絞っていただいて、毎年活動いただいている。

 

○委員

去年の防災訓練は、台風で中止になったが、台風が来た時こそ防災訓練をやるよい機会だったのではないか。こども会がなくなったり、敬老会がなくなったり、どんどん地域のコミュニティに問題が起きている中で、地域を守る防災訓練ができるのか。

事業が84もあるが、広げすぎではないか。もっと絞り込んでよい。達成率の低いところは縮小してもよい。

 

○事務局

縮小すべきという御意見でも結構である。各事業について、もっと深掘りして聞きたいことや、疑問に思ったことについては、事務局までお申し出いただければ担当課と調整しながら御回答申し上げるので、それを踏まえて御意見をいただければと思う。時間がない中、これだけの事業をお願いするのは心苦しいが、できる範囲で結構である。

 

(3)今後のスケジュールについて

資料5に基づき、今後のスケジュールにつき説明した。

    《質疑等なし》

 

(4)生涯学習推進計画の策定の考え方について

資料6に基づき、策定の考え方、基本的事項、および策定に当たって考慮すべき視点について説明した。

 

○委員

色々な人の話聞くと、施設が厚木の街の中心にあり、交通アクセスが良くないという。最近バス便も減っており、行くとなると1日かかる。街に行くとなれば、おしゃれをしないといけない。そんなことを聞くことが多い。公民館活動の見直しを含め、みんなが厚木の街に行かなくてもできるとよい。こども会がなくなるなどの問題も、公民館とコミュニケーションをとれたら防げたかもしれないという話を、こどもの親から聞くこともある。そのようなことが見過ごされてしまっている。弱者切り捨てである。もったいない。早く手を打たなければいけない。

9番の施設について、公民館を良くできるのではないか。児童館や老人憩の家など色々ある。空いている時間はこどもに使わせるなど、思い切って何かやることによって、もっと地域のコミュニケーションがとれる。

 

○事務局

今回、国の第4期教育振興基本計画でも、今までの生涯学習は、個人の幸せなどが目的であったが、それを地域に波及させて、地域全体が幸せになるような生涯学習をやっていこうという話が出ており、今回の策定にあたって考慮すべき視点の中の4番のところに、地域のコミュニティの基盤形成になるような、生涯学習の推進が定めてある。

 

(5)次期計画の策定に係る意向調査について

資料7-1に基づき、一般向け調査の内容について説明した。

資料7-2に基づき、小・中学生向け調査の内容について説明した。

 

○委員

意向調査の結果は非常に重要視すべきだと思う。調査によって地域性が出てくる。地域によって格差が出ているという話を申し上げたが、これが再確認できると思う。高齢化が進んでいる地域の生涯学習に対する取り組み方や、こども会がなくなってしまった地域のこどもたちがどんな悩みを持っているのかなどの実態を、調査で照らし合わせてもらう。そのように使っていただくと、このアンケートは非常に良いものになると思う。

 

○事務局

今の調査票には、地域を聞く設問がないので、追加する。

 

○委員

地域格差が出ているという話はよく聞く。色々な公民館に行くと、温度差を感じる。行政と地域が連携してやらないといけない問題が、調査をうまく利用すれば出てくる。

 

○事務局

本日御欠席の委員から事前に御意見があったので、御紹介する。資料7-1の16歳以上の方用の調査票の7ページ、問11の選択肢6、こちらにインクルーシブという言葉もあるが、この言葉がわかりづらいと思うので、説明を加えたほうがよいという御意見である。こちらは、後日対応したい。また、8ページの、問12、「今後学んでみたいと思う分野は何ですか。」の選択肢に、郷土厚木の歴史・文化も加えた方がよい、また、資料7-2小学生用と中学生用の問6、「今後、学んでみたいと思うこと何ですか。」にも同様に、選択肢として、郷土厚木の歴史・文化も加えた方がよいのではないかという御意見である。こちらは本日皆様の御意見もお伺いできればと思う。また、資料7-2、小学生用と中学生用の問4「ここ1年間くらいの間に、あなたはどのようなことを学びましたか。」と問6「今後、学んでみたいと思うことは何ですか。」の選択肢7の通信教育が分かりにくいので、例えば「教科学習」などのように説明が加えられたら加えた方がよい、との御意見であった。こちらも本日皆様の御意見を伺えればと思う。

 

○委員

非常に良いことを指摘されていると思う。特に厚木愛、郷土愛については、先人が築いてきた歴史を小さいこども達が知りたがっている。見守り隊の活動をやっているが、地域の昔の話をすると、こどもが目を輝かせて聞く。厚木は流入人口が多く、外から入ってこられる方が随分いらっしゃるので、そういう人たちに、厚木の歴史をぜひ教えて欲しい。郷土愛を目覚めさせるための、歴史文化について、難しいことでなくて、身近なものから関心を持たせるようなこと考えていただければと思う。

 

○委員

厚木だけ切り取らなくても、いわゆる県央地域でもよい。例えば箱根や湘南は、市域を超えて一つの地域イメージがある。特徴のある地域として県央地域を見直せないかという、ネーミングプロジェクトを進めているところである。県央地域の歴史も加えていただければいろいろなコラボレーションができると思う。

 

○事務局

厚木市の歴史について、県央地域、自分が住んでいる地域の歴史について、知りたいことがあるのではないかというお話をいただいたので、厚木や地域の歴史や文化、というような、大枠にとらえた形で質問項目を作らせていただければと思うが、よろしいか。

 

○委員

先人の努力で街が発展してきたという感謝の気持ちと、自分たちが大人になったときに地域を守るのだという気持ちは、小さいときから植えつけなければいけない。

私は生まれも育ちも厚木で、厚木の推移を見てきた。今のこどもたちは地元のことを知らないまま育っているため、何とかしてあげたいという気持ちが強い。

 

○事務局

学校でも、もちろん歴史教育はあるが、公民館でも、地域の歴史探訪の事業があり、学校とタイアップして、小学校高学年や中学生の子たちが、地域の由緒正しい神社などに行って、歴史の話を聞く事業がある。自分が住んでいるまちを知ることが郷土愛に繋がる。公民館中心に、学校との地域学校協働活動を進めていきたいと思う。

 

○事務局

今おっしゃった御意見を、進捗状況の点検票に記載していただくと、気づきに繋がる。

通信教育に補足説明をするかどうかについては、もし御意見なければ、こちらで考えさせていただきながら進めていきたいと思う。

 

(6)その他

    《質疑等なし》

 

4 閉会

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