地下水採取量及び水位測定結果の報告に関する手続(神奈川県生活環境の保全等に関する条例)

厚木市内において、一定規模を超える揚水施設を用いて地下水を採取する事業者には、次のとおり、地下水採取量等の報告が義務付けられています。

地下水採取規制の詳細は、関連ページ「地下水のくみ上げに関する規制」を御確認ください。

地下水のくみ上げに関する規制

指定地域における地下水採取量及び水位測定結果の報告

報告の根拠

神奈川県生活環境の保全等に関する条例第85条第1項

報告の対象となる事業者

地下水採取規制の指定地域内において、一定規模を超える揚水施設を用いて地下水採取をしている事業者

事前に厚木市長から許可を受ける必要があります。手続の詳細は、関連ページ「地下水採取許可に関する手続」を御確認ください。

地下水採取許可に関する手続(神奈川県生活環境の保全等に関する条例)

「一定規模を超える揚水施設」とは、用途（常用、災害用、農業用等）によらず、一つの事業所における揚水機の吐出口の断面積の合計が6平方センチメートルを超える揚水施設のこと。

揚水施設のイメージ図 (PDFファイル: 161.6KB)

報告の内容及び様式

地下水の採取量と水位を測定・記録し、その結果を報告しなければなりません。（第43号様式、第44号様式）

1.下記の日（休業日等で測定できない場合は、その翌日）に実施した地下水の採取量及び水位の測定結果については、1月から6月までの結果を7月31日までに報告し、7月から12月までの結果を翌年1月31日までに報告する。

地下水採取量及び水位測定結果報告書（第43号様式） (PDFファイル: 78.8KB)

（記入例）地下水採取量及び水位測定結果報告書 (PDFファイル: 180.9KB)

毎日1回測定した地下水の採取量
毎月第1月曜日に測定した地下水の水位

2.下記の日（休業日等で測定できない場合は、その翌日）に実施した地下水水位の測定結果については、測定日から30日以内に報告する。

特別水位測定結果報告書（第44号様式） (PDFファイル: 74.4KB)

（記入例）特別水位測定結果報告書 (PDFファイル: 152.3KB)

8月10日及び8月16日（8月中に3日以上休業する場合は、当該休業期間の前後の日）
12月29日及び翌年1月4日（年末年始に3日以上休業する場合は、当該休業期間の前後の日）

報告書の様式等

報告書の様式は、関連ファイルを御利用ください。

必要事項を御記入いただき、御持参ください。

報告書の宛名は、「厚木市長」になります。

報告書は、控えを含めて2部必要です。

地下水採取量の削減（環境負荷の低減）について

指定地域内において地下水を採取している者は、地下水を合理的かつ適正に使用することにより、地下水採取量の削減に努めてください。
（神奈川県生活環境の保全等に関する条例第74条）

周辺地域における地下水採取量の報告

報告の根拠

神奈川県生活環境の保全等に関する条例第85条第2項

報告の対象となる事業者

周辺地域（指定地域以外の全ての地域）で、一定規模を超える揚水施設を用いて地下水採取をしている事業者

事前の手続はありませんが、地下水採取量の報告は必要です。
「一定規模を超える揚水施設」とは、用途（常用、災害用、農業用等）によらず、一つの事業所における揚水機の吐出口の断面積の合計が6平方センチメートルを超える揚水施設のこと。

揚水施設のイメージ図 (PDFファイル: 161.6KB)

報告の内容及び様式

地下水の採取量を測定・記録し、1月から12月までの結果を翌年1月31日までに報告しなければなりません。（第45号様式）

地下水採取量測定結果報告書（第45号様式） (PDFファイル: 76.3KB)

（記入例）地下水採取量測定結果報告書 (PDFファイル: 174.2KB)

報告書の様式等

報告書の様式は、関連ファイルを御利用ください。

必要事項を御記入いただき、御持参ください。

報告書の宛名は、「厚木市長」になります。

報告書は、控えを含めて2部必要です。

委任状の提出について

法人代表者（法人の代表権を有する者）以外の方が手続行為を行う場合は、「委任状」（権限が委任されていることのわかる書類）を提出する必要があります。

詳細は、厚木市ホームページ「委任状について」を御確認ください。

委任状について（公害関係法令共通）

この記事に関するお問い合わせ先

環境農政部生活環境課環境保全係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号：046-225-2752
ファックス番号：046-223-1668

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