令和7年度第1回厚木市産業振興推進委員会会議録

会議の経過は以下のとおりです。

開会

厚木市産業振興推進委員会委嘱式

委員自己紹介

案件

(1) 産業マスタープラン後期実施計画取組状況について（資料1-1・2）

【事務局から資料1-1・2について説明】

委員長

資料1-1・2についての御意見、御質問等はございますか。

委員

単位施策No26「人材確保の支援」の成果指標「勤労者奨学金返済助成金交付件数」について、令和6年度取組状況が目標値160人に対して実績202人、達成率126.3％で需要のある制度だと思いますが、それに対して令和7年度の目標値が170人になっています。この目標値の見直しはするのでしょうか。

事務局

目標値については、前回の会議でもその都度見直すべきではないかと御意見を頂いています。既に目標値に達している事業や、目標値との乖離が見られる事業もあるため、委員の皆様の御意見を聞きながらより良い設定ができるように考えてまいります。

(2) 令和7年度拡大事業について（資料2-1・2）

【事務局から資料2-1・2について説明】

委員長

資料2-1・2についての御意見、御質問等はございますか。

委員

空店舗対策事業補助金について、対象地域を本厚木駅周辺に加えて愛甲石田駅周辺も加えるとのことですが、現時点ではどのような状況でしょうか。

事務局

本厚木駅については空店舗が40件、愛甲石田駅については0件です。

委員

設備投資促進事業補助金について、対象業種を製造業に限定していますが、他の業種でも設備を必要としている企業は多いので、将来拡大してはどうかと思います。

事務局

多くの声を頂いていますが、業種を拡大すると対応しきれなくなってしまうと考えています。また、多くの人材を雇用している製造業を対象とさせていただいています。

(3) 厚木市企業等の立地促進等に関する条例の改正に向けた基本的な考え方について（資料3-1・2・3）

【事務局から資料3-1・2・3について説明】

委員長

資料3-1・2・3についての御意見、御質問等はございますか。

委員

厚木市の産業振興にとって重要な課題になってくる部分ですし、この条例が果たす役割はとても大きなものがあり、金額を上げていくことが必要であると思います。その中で、今いる企業を大切にして市外流出防止を強化する取組も行っていただきたいと思います。

事務局

事務局としても既存の企業を大切にしていく必要があると考えております。これまでの条例では、社屋の新設や増設を伴わないと設備投資を対象に含めることができませんでしたが、大規模な設備投資をしたときの支援の新設を検討しています。

委員長

厚木市の総合計画審議会が進んでいますが、その審議会に今回の条例改正の内容を入れ込むことができるのか、それとも審議会と今回の内容は全く別物なのでしょうか。

事務局

総合計画審議会とは別物です。

閉会

職務代理挨拶