平成29年度予算

更新日:2022年08月27日

公開日:2021年04月01日

平成29(2017)年度厚木市当初予算 これまで築いてきたまちづくりをさらに発展させるため、進取の気概をもって次世代へのレガシーを創造するあつぎの元気進取予算2017

平成29年度予算について

 平成29年度は、「あつぎ元気プラン」第2期基本計画の最終年度である平成32年度まで残すところ4年となり、五つの基本政策に位置付ける施策を着実に推進することで、将来都市像「元気あふれる創造性豊かな協働・交流都市 あつぎ」の実現をより確実なものとします。
 平成29年度当初予算については、本市の将来の発展に欠かせない都市基盤整備・地域経済活性化の推進、人口の将来展望の実現を目指す地方創生の推進、保育所・学童保育待機児童ゼロの実現、児童・生徒の学力向上、誰もが生きがいを持って安心して生活できる地域包括ケア社会の実現、市民の生命と財産を守るための安心・安全の推進、さらには、東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた環境整備の推進を重点項目とし、これまで築いてきたまちづくりを更に発展させるため、進取の気概を持って未来の世代へのレガシーを創造する『あつぎの元気進取予算』として編成しました。
 予算の規模については、一般会計と特別会計(公営企業会計を含む。) を合わせた予算総額が1,447億4,071万4千円となり、病院建設の最終年度であった前年度との比較では55億8,133万2千円、3.7%の減となります。
 一般会計については、過去最大の808億円となり、前年度との比較では2億2,000万円、0.3%の増となります。
 これらの財源については、健全財政の堅持に最大限配慮しつつ、本市の基幹収入である市税について、引き続き法人市民税の一部国税化などの影響により減収が見込まれますが、景気が緩やかな回復基調にあることや固定資産税の増収、収納対策の強化に一層取り組むことなどにより、市税全体では前年度とほぼ同額としました。このほか、特定財源の更なる確保に努めるとともに、事業の「選択と集中」により、限りある財源を効率的に活用するなど、徹底した行財政改革を推進してまいります。
 また、特別会計については、公営企業会計である病院事業会計を含む6つの予算総額は639億4,071万4千円となり、前年度との比較では、58億133万2千円、8.3%の減となっています。

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