令和元年度予算

更新日:2022年08月27日

公開日:2021年04月01日

平成31(2019)年度厚木市当初予算(記者会見資料)の表紙

会計年度の名称については、令和元年5月1日以降は、当年度全体を通して「令和元年度」といたします。予算書等で「平成31年度」と表記されているものは「令和元年度」と読み替えていただきますようお願いいたします。

平成31年度予算について

 平成31 年度は、「あつぎ元気プラン」の最終年度まで残すところ2年となることから、基本構想に掲げる将来都市像「元気あふれる創造性豊かな協働・交流都市 あつぎ」の実現を確実なものとするため、第4期実施計画「総仕上げ実行プラン」に位置付けた事業を着実に推進してまいります。
 平成31 年度当初予算については、第4期実施計画の六つの重点プロジェクトに掲げた、「人口の将来展望を実現する地方創生の推進」、「誰もがいきいきと生活できる「地域包括ケア社会」の実現」、「将来にわたって活力あるまちであり続けるための都市基盤整備の推進」、「防災・減災対策の強化による安心・安全の推進」、「2020 年東京オリンピック・パラリンピックを契機としたレガシーの創出」、「中心市街地の魅力や利便性の向上」を強力に推進してまいります。また、その中でも特に、市民の皆様の命と暮らしを守り抜く「安心・安全」、市民の皆様のニーズが高い「活力ある中心市街地」という大きな財産を将来にわたり残すための施策に優先的に取り組むことで、「あつぎ元気プラン」の総仕上げを確実なものとするため、全国に誇れる市民力と大きな志をもって、将来に向けたまちづくりを進める『あつぎの元気大志予算』として編成しました。
 予算の規模については、一般会計と特別会計(公営企業会計を含む。)を合わせた予算総額が1,465 億8,368 万4 千円となり、前年度との比較では、6 億4,445 万2 千円、0.4%の減となります。
 一般会計については、過去最大の863 億円となり、前年度との比較では、 1億円、0.1%の増となります。
 これらの財源については、市の基幹収入である市税のうち、固定資産税や都市計画税の増収が見込まれるほか、特定財源の更なる確保に努めるとともに、事業の「選択と集中」により、限りある財源を効率的に活用するなど、健全財政の堅持に最大限配慮し、徹底した行財政改革を推進してまいります。
 また、特別会計については、病院事業会計を含む六つの予算総額は602 億8,368 万4 千円となり、前年度との比較では、7 億4,445 万2千円、1.2%の減となっています

(公開日:平成31年2月25日)

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