令和元年度当初予算の編成過程について

会計年度の名称については、令和元年5月1日以降は、当年度全体を通して「令和元年度」といたします。予算書等で「平成31年度」と表記されているものは「令和元年度」と読み替えていただきますようお願いいたします。

平成31年度当初予算の編成過程について

徹底した情報公開を目指し、当初予算の編成過程を公開します。

平成31年度は、第9次厚木市総合計画「あつぎ元気プラン」の計画期間が終了する2020年度まで残り2年になるとともに、3年間で取り組む第4期実施計画「総仕上げ実行プラン」の2年目となることから、基本構想に掲げる将来都市像「元気あふれる創造性豊かな協働・交流都市あつぎ」の実現を確実なものとするため、6つの重点プロジェクトを中心に基本政策を横断的に推進するものとし、全国に誇れる市民力と大きな志をもって、将来に向けたまちづくりを進める『あつぎの元気大志予算』として編成しました。

予算査定においては、平成31年度市税収入は3億円程度の増収が見込まれるものの、財政需要が更に増大していく中で、総合計画事業を含め全ての事務事業についてゼロベースから見直し、施策評価、市民満足度調査及び外部評価の結果などから成果と課題を分析し、事業の見直しや手法の改善を図るとともに、活力ある中心市街地と安心・安全という大きな財産を将来にわたり残すことにつながる事業を優先に予算化を図りました。

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