令和2年度当初予算の編成過程について

 徹底した情報公開を目指し、当初予算の編成過程を公開します。
 令和2年度は、第9次厚木市総合計画「あつぎ元気プラン」がいよいよ最終年度となることから、第4期実施計画「総仕上げ実行プラン」に位置付けた事業を積極的かつ着実に推進するとともに、基本構想に掲げる将来都市像「元気あふれる創造性豊かな協働・交流都市あつぎ」の実現を確実なものとするため、6つの重点プロジェクトを中心に基本政策を横断的に推進し、これまで育ててきたまちづくりの種が「あつぎ元気プラン」の集大成として大きく花開くよう、市民の輪をもって笑顔が咲き誇るまちを築く『あつぎの元気大輪予算』として編成しました。

 令和2年度予算査定においては、市税収入の大幅な増収を見込めない一方、社会保障経費等の財政需要が更に増大していく中で、総合計画事業を含め全ての事務事業についてゼロベースから見直し、施策評価、市民満足度調査及び外部評価の結果などから成果と課題を分析し、事業の見直しや手法の改善を図るとともに、次世代を担う子どもたちを始め、市民の皆様に「安心」を届ける事業を優先に予算化を図りました。

（公開日：令和2年3月25日）