令和3年度予算
令和3年度予算について
令和3年度は、今後12年間にわたる本市の行政運営の最高指針である、第10次厚木市総合計画がスタートする重要な年度です。将来都市像に掲げた「自分らしさ輝く希望と幸せあふれる 元気なまち あつぎ」を市民の皆様と共に創り上げていくため、長期的な視点を持ちながら、喫緊の課題にも対応した事業を積極的に推進していまいります。
令和3年度当初予算については、引き続き市民の皆様の命と生活を守ることを最優先とし、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期すとともに、新たな総合計画の三つの重点項目として掲げた「安心・安全に暮らせるまち」、「誰もが快適に移動でき、地域で暮らし続け、働き続けることができるまち」、「デジタル化の推進及び自然環境と共生した持続可能なまち」につながる取組を力強く推し進めてまいります。
さらに、将来都市像の実現に向け、「命、財産を守り抜くまち」を始めとする、六つのまちづくりのビジョンの達成に向けた施策を着実に推進し、希望に満ちた明日に向かって進むため『あつぎの元気希望予算』として編成しました。
予算の規模については、一般会計と特別会計（公営企業会計を含む。）を合わせた予算総額が過去最大の1,522億3,008万1千円となり、前年度との比較では、26億2,521万4千円、1.8％の増となります。
一般会計については、過去最大の872億円となり、前年度との比較では、13億円、1.5％の増となります。
これらの財源については、市の基幹収入である市税の減収は見込まれるものの、国庫支出金など特定財源の更なる確保に努めるとともに、事業の「選択と集中」により、限りある財源を効果的に活用するなど、健全財政の堅持に最大限配慮し、徹底した行財政改革を推進してまいります。
また、特別会計については、公営企業会計を含む六つの予算総額は650億3,008万1千円となり、前年度との比較では、13億2,521万4千円、2.1％の増となっています。
令和3年度 厚木市一般会計特別会計予算書及び予算に関する説明書（新しいウィンドウを開きます）
令和3（2021）年度 厚木市当初予算 あつぎの元気希望予算（新しいウィンドウを開きます）
令和3年度 当初予算の主要事業（新しいウィンドウを開きます）
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更新日：2022年08月29日
公開日：2021年04月01日