【開催報告】事例から学ぶ多職種で支える在宅ケア_令和5年7月3日

更新日:2024年04月12日

公開日:2023年08月01日

 誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる「地域包括ケア社会の実現」を目指し、医療・介護・福祉に従事する皆さんのスキルアップや顔の見える関係による連携促進を図るため、専門職を対象とする研修会を開催しました。

 今年度最初の研修会は、「事例から学ぶ多職種で支える在宅ケア」です。今回の講師は、社会福祉士であり、淑徳大学短期大学部健康福祉学科助教の木田先生です。

ケアの新しい文化である「ユマニチュード」と「パーソンセンタードケア」についてグループワークを交えながらご講義いただき、日々の業務で見失いがちな「ケアとは何か」を改めて見つめ直すきっかけになりました。

1 日時

令和5年7月3日(月曜日)午後7時から8時30分まで

2 会場

あつぎ市民交流プラザ 6階 ルーム610

3 参加

医療・介護・福祉関係者

4 テーマ

事例から学ぶ多職種で支える在宅ケア

5 講師

淑徳大学短期大学部 健康福祉学科 助教 木田 茂樹 氏

木田先生の講義の様子

研修風景

皆さん木田先生の話に引き込まれていました。

グループワーク

普段は違う職場で活躍されている医療・介護従事者の皆さんですが、グループワークでは笑顔で活発に意見交換されていました。

感想(一部)

  • 日々の業務に追われて見失っていた気持ちに気づくことができました。
  • 依存が悪いことではないということが感動でした。
  • 自立と依存のお話はとても分かりやすく参考になりました。
  • 日頃から患者、その家族との信頼関係を作るのに、手段(技術)的なものを言語化できたらと思っていたので、良い話が聞けました。
  • とても興味深い内容でした。明日からの業務で少しでも役に立てられればと思います。
  • 木田先生ありがとうございました。是非第2弾をお願いします。

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