【開催報告】看取りシリーズ研修会(2)看取りケア_令和6年2月21日
誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる「地域包括ケア社会の実現」を目指し、医療・介護・福祉に従事する皆さんのスキルアップや顔の見える関係による連携促進を図るため、専門職を対象とする研修会を開催しました。
今回の研修は、東京有明医療大学看護学部看護学科の教授である川上嘉明先生にお越しいただき、「看取りケア」をテーマに開催しました。
看取り期のおける体の変化とその変化に応じたケアとは何なのか、根拠を踏まえご講義いただき、看取り期の体の状態に応じて「ケアの引き算」をしていくこともご本人の苦痛を取り除くことにつながると気づかされました。
1 日時
令和6年2月21日(水曜日)午後7時から8時30分まで
2 会場
厚木市役所 本庁舎 4階大会議室
3 参加
医療・介護・福祉関係者
4 テーマ
看取りケア
5 講師
東京有明医療大学 看護学部看護学科 教授 川上 嘉明 氏
6 講義の様子
感想(一部)
- 在宅でもっと看取りをしたいと思うようになりました。生活の場で見送りたいです。
- 家族に自分の死を見せるということも大事な仕事だと助言されていたのを見て、すごく共感しました。ライフスタイルとして必要なことではないかと思い、私も子どもにできればそうしていきたいなと思います。
- 食事、水分が苦痛となることを再度考えさせられました。大事なのは何かを考える良い機会になってよかったです。
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更新日:2024年04月12日
公開日:2024年02月27日