【開催報告】在宅療養を支援するかかりつけ薬剤師の役割~服薬管理の問題を解決するために必要なこと~_令和6年9月10日

更新日:2024年10月08日

公開日:2024年10月08日

 誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる「地域包括ケア社会の実現」を目指し、医療・介護・福祉に従事する皆さんのスキルアップや顔の見える関係による連携促進を図るため、専門職を対象とする研修会を開催しました。

 今年度3回目の研修会は、「在宅療養を支援するかかりつけ薬剤師の役割~服薬管理の問題を解決するために必要なこと~」です。今回の講師は、若草薬局 戸室店 薬剤師 潮晴光氏です。

在宅療養におけるかかりつけ薬剤師としての役割や、各専門職がどのように薬剤師と連携していくべきかについてご講義いただきました。

1 日時

令和6年9月10日(火曜日)午後6時30分から7時30分まで

2 会場

南毛利公民館 1階 集会室

3 参加者

医療・介護・福祉関係者

4 テーマ

在宅療養を支援するかかりつけ薬剤師の役割~服薬管理の問題を解決するために必要なこと~

5 講師

若草薬局 戸室店 薬剤師 潮 晴光 氏

潮氏の講義の様子

グループワーク

パワーポイントを用いた形式で講義していただきました。

感想(一部)

  • 薬剤師も訪問業務を行っていることを初めて知った。多職種連携の重要性も感じた。
  • 薬をたくさん飲んでいる人をよく見るので、医療従事者の意識も変える必要がある。
  • 薬剤師の役割がよく分かったので、今後しっかりコミュニケーションをとりたい。
  • 薬剤師の仕事が対物から対人に移行していると感じた。
  • 薬剤師が在宅療養に関わることで包括的に支援していることがわかった。

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