【開催報告】認知症シリーズ1認知症の正しい理解と援助_令和6年11月19日

更新日:2024年12月02日

公開日:2024年11月29日

 誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる「地域包括ケア社会の実現」を目指し、医療・介護・福祉に従事する皆さんのスキルアップや顔の見える関係による連携促進を図るため、市内の医療・介護・福祉施設の従事者を対象とする研修会を開催しました。

今年度4回目の研修会は、「認知症シリーズ1認知症の正しい理解と援助」です。今回の講師は、川崎幸クリニック院長の杉山孝博先生です。

杉山先生が過去に経験した事例を用いながら、認知症を正しく理解し、対応するために必要な知識についてご講義いただきました。

1 日時

令和6年11月19日(火曜日)午後7時から8時30分まで

2 会場

厚木市役所本庁舎4階大会議室

3 参加者

市内の医療・介護・福祉施設の従事者

4 テーマ

認知症シリーズ1認知症の正しい理解と援助

5 講師

川崎幸クリニック 院長 杉山 孝博先生

杉山氏の講義の様子

研修

レジュメを用いて講義していただきました。

感想(一部)

・認知症の方の目線で考えていきたいと思います。
・介護現場スタッフの利用者に対するイライラの半分以上は、間違った認知症の理解や知識不足からきているものなのだなと感じました。
・認知症の方から叩かれたこともありましたが、先生の話を聞いてもっと対応の仕方があったと思いました。施設などで認知症の方もいるので、参考になりました。
・暴言や暴力をする利用者に対し、その原因や対応に別の視点があることに気づけました。
・杉山先生の研修、再度受けたいです。
・認知症の方の世界の理解、症状として受け止めることの大切さ、わかりやすくご講義いただきありがとうございました。

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