【開催報告】認知症シリーズ2本人と介護者が穏やかになれる関わり方_令和6年12月9日
誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる「地域包括ケア社会の実現」を目指し、医療・介護・福祉に従事する皆さんのスキルアップや顔の見える関係による連携促進を図るため、市内の医療・介護・福祉施設の従事者を対象とする研修会を開催しました。
今年度5回目の研修会は、「認知症シリーズ2本人と介護者が穏やかになれる関わり方」です。今回の講師は、横浜鶴見リハビリテーション病院院長の吉田勝明先生です。
先生の過去の経験を用いながら、認知症を正しく理解し、対応するために必要な知識についてご講義いただきました。
1 日時
令和6年12月9日(月曜日)午後7時から8時30分まで
2 会場
厚木市役所本庁舎4階大会議室
3 参加者
市内の医療・介護・福祉施設の従事者
4 テーマ
認知症シリーズ2本人と介護者が穏やかになれる関わり方
5 講師
横浜鶴見リハビリテーション病院 院長 吉田 勝明先生
講義の様子

動画を含んだスライドで講義いただきました。
感想(一部)
・認知症の利用者さんの話を何度でも楽しく聞けるようになった気がします。
・泣けてきました
・介護施設でも様々なタイプの認知症がいてその日によっても感情もまちまちです。言葉のキャッチボールをうまくできたらと思います。
・今日の研修を日常の仕事、認知症の方の対応に生かしていきたいです。
・お話のテンポがよく楽しい研修会でした
・心は残る、教育、教養(今日行く、今日用)印象的でした。
・認知症の方を介護されているご家族の苦労は大変なものです。できるだけ良い言葉をかけられるようにしたいと思っています。
・時間の限りがある中での介護はゆっくり対応したくてもできないのがつらいです。
・心に余裕をもって接することができるよう、認知症になっても怖くない社会になるとよいとよいなと思います。
・デジタル化音楽付きで感情が動きより内容が深まりました。
・認知症の方を娘さんがひとりで一生懸命みている人がいます。今日のお話のことを少し話してみようと思いました。週一回伺っています。
・認知症の患者さんは感情は失っていないということを頭において対応していきたいです。私の母がアルツハイマー型認知症です。ありがとうございました。
・内容を聞いて非常に為になった。
・悩んでいたり、こうなんじゃないか?という疑問に対する答えが出ました。ありがとうございました。
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更新日:2024年12月24日
公開日:2024年12月27日