【開催報告】看取りへの「苦手意識」から「関わる自信」へ~穏やかな最期を支えるコミュニケーション~2_令和7年2月10日

更新日:2025年02月21日

公開日:2025年02月21日

誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる「地域包括ケア社会の実現」を目指し、医療・介護・福祉に従事する皆さんのスキルアップや顔の見える関係による連携促進を図るため、市内の医療・介護・福祉施設の従事者を対象とする研修会を開催しました。
今年度7回目の研修会は、看取りシリーズ2看取りへの「苦手意識」から「関わる自信」へ~穏やかな最期を支えるコミュニケーション~です。今回の講師は、めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊先生です。
先生の過去の経験を用いながら、看取りについて正しく対応するために必要な知識についてご講義いただきました。

1日時

令和7年2月10日(月曜日)午後7時から8時30分まで

2会場

あつぎ市民交流プラザルーム610

3参加者

市内の医療・介護・福祉施設の従事者

4テーマ

看取りシリーズ2看取りへの「苦手意識」から「関わる自信」へ~穏やかな最期を支えるコミュニケーション~

5講師

めぐみ在宅クリニック 院長 小澤 竹俊先生

講義の様子

講義の様子

ワークを交えた講義をしていただきました。

感想(一部)

・2人でのロールプレイができたことがとてもためになった。
・私の職場では、よく職員同士で「〇さんの訪問どうだった?」「最近〇さんどう?」と共有しています。それが互いを支えているのだと思う。
・沈黙の大切さを学びました。やってみます。
・対話をするときに反復して返すことをあまりしていなかったのでこれからはじっくり話を聞きたいと思います。
・ヘルパー勤務は初めてでわからないことばかりですが、会社でのフォローに助けられています。研修の大切さを感じています。
・自分が長いと思う待つ時間は相手にとっては長くない貴重な時間だということを聞いていて、沈黙には少しは耐えられるかなと思いました。ありがとうございました。
・苦しんでいる人の話が聞けるようになった。
・看取りのケースでご本人と家族の橋渡しができたこと、これは先生の研修を受けたおかげです。

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