【開催報告】看取りへの「苦手意識」から「関わる自信」へ~穏やかな最期を支えるコミュニケーション~1_令和7年1月20日

更新日:2025年02月03日

公開日:2025年02月03日

誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができる「地域包括ケア社会の実現」を目指し、医療・介護・福祉に従事する皆さんのスキルアップや顔の見える関係による連携促進を図るため、市内の医療・介護・福祉施設の従事者を対象とする研修会を開催しました。
今年度6回目の研修会は、看取りシリーズ1看取りへの「苦手意識」から「関わる自信」へ~穏やかな最期を支えるコミュニケーション~です。今回の講師は、めぐみ在宅クリニック院長の小澤竹俊先生です。
先生の過去の経験を用いながら、看取りについて正しく対応するために必要な知識についてご講義いただきました。

1 日時

令和7年1月20日(月曜日)午後7時から8時30分まで

2 会場

あつぎ市民交流プラザルーム610

3 参加者

市内の医療・介護・福祉施設の従事者

4 テーマ

看取りシリーズ1看取りへの「苦手意識」から「関わる自信」へ~穏やかな最期を支えるコミュニケーション~

5 講師

めぐみ在宅クリニック 院長 小澤 竹俊先生

講義の様子

小澤さん

動画を含んだスライドで講義いただきました。

感想(一部)

・利用者様の希望と医療者の指示が合わなかった。
・今後外部の企業に看取りの勉強会を依頼されています。今回の研修を生かしていきたいです。
・訪問介護での1対1のご自宅のケア、自由度が高い分正解が分からず過ごすことが多いです。職場でも色々なアドバイスをもらいますが、基本直行直帰なので学ぶことが多いです。
・次回楽しみにしています。支援は常に課題だらけです。仲間が支えです。
・支援を行い、困ったときに一緒に考えてくれる仲間がいた。
・家族にも支援者にも友人にも(仲が悪いわけではないですが)言葉の少ない患者に対してコミュニケーションに困ったことがあります。

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