令和6年度第1回 図書館協議会 会議録
会議主管課 |
中央図書館 |
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会議開催日時 |
令和6年8月26日 午前10時00分から正午12時00分まで |
会議開催場所 |
厚木市市民交流プラザ604号室 |
出席者 |
厚木市図書館協議会委員6人、市民交流部長、中央図書館長、図書館係長、図書館・未来館整備担当主幹、係員3人 |
説明者 |
中央図書館長、図書館係長、図書館・未来館整備担当主幹、係員 |
会議の経過は次のとおりです。
委嘱式
委嘱状交付
副市長あいさつ
1 開会
中央図書館長
厚木市図書館協議会委員及び事務局職員紹介
2 案件
(1) 厚木市図書館協議会会長の選出について
【事務局】
資料1について、会長・副会長の選出方法を含め、協議会の役割等について説明。
委員の互選により、会長及び副会長を選出。
(2) 厚木市立図書館・(仮称)未来館管理運営方針について
【会長】
はじめに、資料について事務局から説明をお願いします。
【事務局】
案件とさせていただきました「厚木市立図書館・(仮称)未来館管理運営方針」を令和7年度中に策定していきたいと考えています。まずは、この管理運営方針を策定する上でのベースとなる図書館の現状について説明させていただきます。
資料2について、事業概要、所蔵資料と受入状況、図書館活動の推移、予約・リクエスト状況、各種サービス、行事等について説明。
【会長】
ただ今、事務局から令和5年度の事業実績の説明がありました。資料2の27ページで、移動図書館について、予約件数は減ったけれども、貸出数は増えたという説明がありましたが、実際に移動図書館に足を運んで、いろいろな本を見ながら、自分で選べるという選択肢があるのはいいことだと思います。
【事務局】
移動図書館は今のところそういう傾向があります。
【会長】
いいことです。
【事務局】
全体としては貸出数が減ってきている状況です。全国的にも貸出数は減少しておりますし、皆さんの生活スタイルが変わってきているというところもありますが、図書館が皆さんの情報源として役立つことを周知して、利用していただけるように努めていきたいと思います。
【会長】
移動図書館は結構利用されています。なかなか中央図書館に来られない方に対しても利用していただく手段があるということで、これからもお願いしたいと思います。この案件についてはよろしいでしょうか。
【委員A】
30ページの電子図書館の時間帯別貸出数のデータが参考になりました。私自身は来館して自分で本を選ぶのが好きなのですが、児童書のフロアは17時で閉まってしまうので、お仕事が17時終わりの方は、子どものために本を借りたいと思っても利用できないという方もいらっしゃると思います。16時から18時が電子図書館の利用が多いというデータを見て、図書館に寄ることができなくても、そういう方たちが家で本を選ぶことができる手段があるのは意味が大きいと思いました。
【会長】
利用の時間帯というのは、管理運営方針のソフト面で関わってくるので、意識して考えていきたいと思います。他にありますか。特になければ次の資料3について事務局からお願いします。
【事務局】
次は、新しい施設のハード面がどういった形で整備されるかについて説明させていただきます。
資料3について、平面図を基に各階のコンセプトや機能について説明。
【会長】
とても素晴らしい施設ができるということで、事務局から説明していただきました。何か御質問、御意見等ございますか。
【副会長】
まず、資料3の6ページについて、本厚木駅側のエントランスについては、いろいろな方がそれぞれの用途で来館されると思います。ここから入って来られる方の中には、図書館であることや市役所につながっていることを知らないで来る方もいらっしゃるはずです。1階エントランスに展示などをされるのであれば、いろいろな方を対象に、いろいろな方のニーズに応えるものを考えておくことが大事だと思います。経験上、そこで働いている方が思っている以上に、ここにふと立ち寄られた方にとっては、どこに何があるのか、ここは何なのかということを目で見て探すことができることが大事であると思います。特に、多くの方が様々な用途で来るフロアこそ、看板やサイン、その色など、もしかしたら言語もかもしれませんけれども、可能な限りいろいろな方が見て分かるようなレイアウトやサインにしておくことが重要です。
ひとつ伺いたいのですが、図書カードは持っていないけれど、1階にある本が面白そうだから借りたいという方がいた場合、やはりそれは一定のフロアでしか手続ができないのでしょうか。
次に、7ページについて、YA(ヤングアダルト)の人たちのエリアがとても大事だという意見は過去の協議会でも出ていたと思います。不登校児の居場所であるとか、複合施設がそういう居場所の一つになるのではないかなと感じます。資料にあるような「青少年の居場所」をつくっていただいて、また、閲覧席もそういった子どもたちを対象としているのはすごく有り難いことで、嬉しいお知らせだったと思います。
また、9ページの5階のエリアもコンセプト自体が面白いと思っていて、とてもわくわくしています。実験室は、スタッフの方がいるわけではなく、セルフでということだと思うのですが、例えば安全面について、思ってもいないケガや事故というのが起こりえると思いますので、何か起こったときの対処方法などについて教えていただければと思います。
【事務局】
まず1階のお話からさせていただきます。1階については、多くの方が集まる正に施設全体の「顔」になりますので、そこからあらゆる方面への円滑な案内を含め、「ここにこんなものがある!」という新たな気づきを得ることができるような仕掛けを考えていきたいと思っています。機を捉えて協議会にも諮らせていただいて、市民の皆さんが使いやすく、新たな気づきにつながるような工夫をしていきたいと考えています。
また、サインにつきましては、本体工事を含めての調整が進められているところです。図書館・(仮称)未来館でもそれを補強するような形で、見やすい形、言語の問題もあるでしょうし、ユニバーサルデザインの考えを取り入れた形でサインを考えていきたいと思います。
次に、図書カードをつくる場所についてですが、ある程度事務の機能を集中させる形で、2階のメインカウンターがそういった場所になっていくのかなと今のところは想定しております。現在、保健福祉センターの隣に大型バス発着場がありますが、そこに複合施設のための新しい立体駐車場をつくる予定です。新しい駐車場ができれば、車で来ることも可能となり、そこから来館される方も一定数いることも想定し、1階から来る方と新しい駐車場を利用して2階から来る方が一番重なる動線のところにカウンターを設け、そこでいろいろな手続ができるよう考えています。
次に、「青少年の居場所」についてですが、こちらについても、詳しい運用方法については、今後、協議会でも御意見をいただきたいと考えております。現状、アミューあつぎ6階のフリースペースに10代の方が集まって勉強をしていますが、おしゃべりは禁止という暗黙のルールがあります。静かに勉強している方にとってはよいですが、わいわいグループ学習をしたいとか、別の場所が欲しいというような利用者の意見もあるので、基本的にはそういった活動の場と、アミューあつぎとすみ分けをした形での居場所になればいいのかなと考えております。
次に、実験室や工房の安全面についてですが、工房を利用するに当たっては、簡単な機材の研修を受けていただいた上で利用していただく予定です。当然、スタッフもおります。もう一つ考えているのは、他の科学館にいらっしゃるようなボランティアスタッフの方にかかわっていただくという運営方法です。市民の方に参画していただいて、市民の方と一緒に運営していくというのが、一つの理想だと思っています。そういった市民の方の手も借りつつ、工房や実験室をうまく運営していきたいというに考えています。
【会長】
副会長の質問を全て網羅されたと思います。ありがとうございます。
他にありますか。
【委員B】
6ページについて、保健福祉センターからの出入口についてですが、例えば障がいのある方や車椅子の方が複合施設から保健福祉センターに移動する場合などについても考慮されているのでしょうか。
【事務局】
バリアフリーについてということでよろしいでしょうか。
【委員B】
そうです。
【事務局】
現在、市街地整備課が整理をしております。この施設全体をバリアフリー条例に適合させていく形になると思うので、障がいのある方に不自由をかけてしまうことがないように整備されていくものと考えています。
【委員B】
ありがとうございます。
【会長】
ほかにありますか。
【委員C】
駐車場について質問です。今の図書館には駐車場がなくて不便ですが、新しい複合施設には駐車場が入っているので、使用料などについて教えていただきたいです。
【事務局】
使用料については検討の段階です。施設利用の方は無料になるのか、それとも一定額の受益者負担という形で駐車料を負担していただくかというのは、市の受益者負担の考え方をベースに、市民の皆さんの意見やニーズを把握しながら決めていくという形になると思います。
【事務局】
補足させていただきますと、この施設だけではなくて、アミューあつぎにも駐車場のニーズがあります。おそらく現状ですと、アミューあつぎを利用されている方は、立体駐車場や周辺の駐車場を使って、それは利用者の方の負担で対応していただいていると思います。新しくできる複合施設にある周辺の公共施設全体で、その利用者の負担をどう考えていくのかということを整理しているところです。協議会に諮るということではございませんが、またどこかのタイミングで市民の皆さんの意見をお聞きする場があると思います。
【会長】
市立病院は、診療で何時間かかるか人によって違うので、駐車場を利用しても最終的には数百円の負担で済みます。そういう現状があるので、全て負担というわけでなく、遠くから来る方もいらっしゃると思うので、その点も配慮いただければなとは思います。ただ、ずっと停める人もいるかもしれないので、そういったところは見分けなくてはいけないと思いますが。
【事務局】
今の検討の段階では、市役所に手続に来られる方については、ある一定の時間は無料という考え方もできるかもしれないですが、図書館・(仮称)未来館などの複合施設に来られる方というのは、利用する方と利用されない方の、その負担の公平性という考え方は、やはり求めるべきではないかという意見も出ているところです。ただ、そう決まったわけではなく、そのような意見もあるというところで、市で考えを整理し、今後、公共施設の駐車場の受益者負担に関するパブリックコメントなどを通じ、また御意見をいただく場を設けていく予定です。
【会長】
よりよいものにしていただくことを期待したいと思います。6ページについて、エントランスを入って、ここが一番のメインと考えたときに、国を超えていろいろな方がいらっしゃる中で、総合案内が少し奥にあります。そこでは言語の問題、体の不自由な方たちの問題、あるいは専門的なことを言ってくる方もいるでしょう。そういった面で、いろいろな方の総合案内ができるスタッフが入らないと、なかなか運営が厳しいのではないかと思いますので、そこには人材としてそれなりの方が入ってくれたらいいなと思います。
また、安全面についてですが、先ほどボランティア含めたスタッフ配置の話がありましたが、何か起きたときのことを含めて、緊急時における対応をやっていただきたいし、AEDはもちろんでしょうけど、それ以外のケアや応急処置について、意外にそういう部分が抜けてしまうことが多いかなと思います。やはりそういうことも想定して準備をしていただけたらと思います。
ちなみに、音の問題はどうでしょうか。防音はもちろんやっていただいているとは思うのですが、そういった配慮についてはどうですか。
【事務局】
エリアに応じて防音等の対策をして、他に影響が出ないように配慮していきたいと思います。
【会長】
ほかにはどうでしょう。
【委員A】
急に雨が降ってきたときに、アミューあつぎや今の図書館へは地下から濡れずに行くことができて助かっています。複合施設は地下からつながるのか、あとは本厚木駅からの地上の道については屋根がつくとか、そういった部分はどういう対応になるのでしょうか。
【事務局】
市ではこの複合施設も含め本厚木駅北口エリアの再整備の検討を進めていますが、当然、建物等の権利者の方たちがいらっしゃいますから、その権利者の方たちとの話を進める中で、本厚木駅北口エリアをどうしていくのかということ、その中に、今のシティプラザを図書館移転後にどうするかという部分も入っていますので、バスセンターも含めた地下の考え方もその中で整理をしていくのかなと思っております。
【会長】
今の図書館を運営していかなくてはいけない、そしてそのあとに移転しなくてはいけないというところで、両方やりながらでいろいろと大変ですが、ぜひいい案を出していただけたらと思います。こちらの案件はよろしいですか。それでは、次に資料4について事務局から説明をお願いします。
【事務局】
本日の案件の本題でございます。ソフト面については、本日もいろいろと御意見をいただきました。そういった利用のルール等を定める管理運営方針は、冒頭でもお話したとおり、来年度中に策定をしていきたいと考えております。
資料4について、基本的な考え方、策定に当たって考慮すべき事項、主な検討項目について説明。
【会長】
ありがとうございます。事務局から管理運営方針の策定に当たっての検討項目をお話していただきましたが、策定する中で、このようなことを検討して欲しいなど、皆さんお一人お一人ご意見等ありましたらお願いします。
【委員D】
私が感じることとして、何点かあります。所属するボランティア団体では、対面朗読と録音図書、図書館だよりの音声訳を作成しています。録音図書というのは視覚障がい者の方が対象なのですが、プレクストークという特殊な機器がないと聞くことができません。全国版のサピエというシステムがありまして、このネットワークにより、全国各地のライトセンターや図書館で作成した蔵書、雑誌をパソコンで聞くことができます。私はそれを羨ましいなと思っていて、これを高齢者にも広げていただけないものかなと思っています。私の周囲でも、目が疲れるので、ラジオを楽しんでいる方が本当に多いです。そうすると、どうしても本から離れていく傾向があるので、もしそういうサービスを高齢者も利用することができたら、楽しみが広がるのではないかなと思います。また、電子図書に音声読み上げ機能があることを今回初めて知ったのですが、パソコンやスマホで楽しめるということで、利用してみようと思うと、とても大変でした。そういったサービスについて、高齢者の方たちを集めて、操作講習会などを企画していただけたら嬉しいなと思いました。
それから、最近感じているのは、子どもの教育格差ということです。日本は人口減少が進んでいて、子どもは宝物です。子どもの教育格差が生じないように、子どもたちを社会で育てていくという意識を皆が持っていけたらいいなと願っています。新しい施設には好奇心をくすぐるものがあって、自分の将来に希望が持てるようになって、それぞれの子どものよい個性が発揮できるようなって・・というように、そのきっかけとなる場や体験が子どもたちに提供されることを願っています。これが国の発展につながるのではないかなと思います。
それと関連して、外国の方たちが今増えていると思います。人口減少の日本にとって、大切な働き手だと思います。そういう方たちが日本に来て働いてよかったと思えるような場所、環境をつくっていくことが大事だと思いますし、心の問題など、いろいろなサービスが受けられるような場所も提供していただけたらなと思います。
また、そういった子どもの問題や外国の方の問題に一般の市民のボランティアの人たちが参加していけたらいいなと思います。私もボランティアを30数年やっており、生きがいをいただいています。長く教育関係に携わっていた方たちや優秀な技術をお持ちの方がたくさんいらっしゃると思うので、そういう方たちを定年退職と同時に埋もれさせて欲しくないなと。ぜひ、未来の子供たちのために知識や技術を提供していただきたいと思います。
【会長】
ありがとうございました。高齢者がこれから増えていくのは当たり前なのですが、未来ある子どもたちを社会全体で支えるということで、ぜひよろしくお願いいたします。あとは高齢者の電子図書の件ですね。
【委員D】
やはり新しくチャレンジするのにハードルが高いと、なかなか入っていけないので。
【会長】
高齢者をいたわると同時に、高齢者の人材を活かして、多方面での協力をお願いできればと思います。それでは、他にいかがでしょう。
【委員B】
はい。先ほどもお話が出ていましたが、子どもたちについて、体験格差という言葉が出てきています。特に、夏休みなどの長期の休みの間にたくさんのことを経験できる子とそうではない子がいるということなのでしょうけれども、(仮称)未来館の工房で、子どもたちにたくさんの体験をさせてあげられるような、親御さんもそれに対して興味をもって参加できるような工夫をしていけたらよいのではないかなと感じております。
【会長】
事務局、よろしくお願いします。
【委員A】
保育園での勤務経験から話をさせていただきますと、保育園では、お子さんたちの寝る時間を連絡ノートに書いてもらっていますが、1歳の子が毎日23~24時に寝ているという現状があります。早く寝かせた方が自分の時間を取れますから、私は読み聞かせしながら寝かしつけを行っていましたが、今の親御さんはスマホです。スマホの動画を見せておけば、親御さんも好きなことができますので、子どもはずっと動画を見ていて、寝る時間が遅くなります。保育園ではスマホは一切見せないので、だからこそ、本がある意味というのが大きいです。例えば、給食のときも先に食べ終わった子は飽きてしまうので、待てない時に登場するのが絵本です。本を読めなくても、ページをめくっているだけでも、子どもはその間待つことができますので、毎日、絵本に助けてもらっています。(仮称)未来館とはまた違った話になるのですが、保育園というスマホのない世界では、絵本というツールが重要で、保育園への本の貸出しや定期的な入れ替えを行っていただくサービスがあることに感謝しています。ぜひこれからもお願いしたいと思います。
【委員C】
現在、図書館でブックスタート事業をやっていて、小さなお子さんに本を渡しています。実際そういう場所にいらっしゃる家庭は大丈夫だと思いますが、その機会にすら出会えない家庭があったりするので、そこの開拓が必要かなと思います。厚木市の図書館ではブックスタート事業をずっと継続しているので、素晴らしいです。
昔はお母さんと赤ちゃんだけだったのが、最近は家族揃っていらしていただけるので、そういう地道な図書館の努力が末永い発展につながっているのかなと思います。
【事務局】
ありがとうございます。ブックスタートも、どうしたらその場にもっと来ていただけるかという課題があります。市が行う集団健診(4カ月検診)があればそういった機会を使えるのですが、今はもうそれぞれの医療機関に行かれるので、なかなかよい機会がないというのが現状です。ブックスタート事業は図書館主体でやっていますが、子どもと関係する部署がいろいろとあるので、そういった部署と連携しながらやっていきたいと思っています。
【副会長】
私は、図書館というのは生涯学習の場で、複合施設では、子どもだけでなく、大人やシニア、在勤や在学の方、親戚がいてたまたま寄られる方なども含めた「融合」が生まれることを期待したいと思います。
同時に、元司書としては、皆さんの想いは重々分かっていても、やはりできることが限られてきてしまうという経験をしてきました。たくさんの素晴らしい経験をされているシニアや海外の方もいらっしゃると思いますし、障がいのある方に関わっていて、私たちが知らないことを教えてくださる方もいらっしゃると思うので、そういう方たちの力やネットワークをうまく引き出して、何かできればいいなと願っています。今日皆さんのお話を聞いて、厚木市から神奈川県、日本全体に幸せの輪が広がるように、この場で意見交換をしながら、知恵を出し合いながらやっていけるのではないかと感じました。
【会長】
皆さん御意見ありがとうございました。生涯教育で、赤ちゃんからお年寄りまで全ての方がいきいきできる場をつくっていけたらと思いますので、この図書館を通じて、人材も大事にしながら、子どもたちも育てていけたらと思います。また、案がまとまった段階で改めて皆さんの意見をいただく機会があるということなので、その際はよろしくお願いいたします。案件2については全て終了させていただきます。
3 その他
(1)複合施設に係る愛称の募集について
【会長】
複合施設に係る愛称募集について、事務局からお願いします。
【事務局】
資料5について募集期間や応募方法などについて説明。
【会長】
ありがとうございます。こちらについては確認事項になりますので、内容について御承知おきいただければと思います。
(2)令和6年度の会議予定等
【会長】
令和6年度の会議予定について、事務局からお願いします。
【事務局】
第2回の会議につきましては、資料4で説明させていただきました管理運営方針の進捗の御報告や審議等がございますので、来年の1月下旬を予定しております。
【会長】
1月下旬にまた皆さんのお力を借りるということでよろしくお願いしたいと思います。ほかに事務局からありましたら、お願いします。
【事務局】
いろいろな御意見ありがとうございました。いま会長からも社会教育や生涯学習のお話がございましたが、外国人の方のお話もあり、また高齢者の方の知識の活用、これも生涯学習の分野でもありますし、「輝き厚木塾」という、市民の方が講師となって、市民の方にその知識を広げる事業も行っております。また、子どもの体験の話もありましたけれども、まさに公民館で、子供たちがいろいろなことを体験できる学級講座等を開催しているところでございます。それには、地域の方や企業の方の知識を活かした講座も実施しております。図書館・(仮称)未来館の計画の中で、またこの方針の中で取り上げられないこともあるかもしれませんが、委員の皆さんの御意見をしっかりと受けとめて、他の計画等に反映させてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
【会長】
ありがとうございました。それでは予定の案件を全て終了させていただきます。
4 閉会
副会長
関連ファイル
【資料1】図書館協議会関係法令 (PDFファイル: 305.1KB)
【資料2】厚木の図書館2023 (PDFファイル: 1.9MB)
【資料3】複合施設実施設計の概要 (PDFファイル: 9.6MB)
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更新日:2024年09月21日
公開日:2024年09月21日