あつぎこどもの森公園の自然共生サイトの認定について
あつぎこどもの森公園が自然共生サイトに認定
令和8年3月17日、環境省が推進する自然共生サイトに「あつぎこどもの森公園」が認定されました。
本公園は希少種を始めとする多様な動植物が生息・生育しており、今回の認定をきっかけに本市の生物多様性の豊かさのシンボルとしていきたいと考えています。
あつぎの恵まれた自然環境を次世代に継承していくためにも、「あつぎこどもの森公園」に来園いただき、楽しみながら生物多様性の大切さを感じてください。

自然共生サイトとは
自然共生サイトとは、自治体、企業、市民団体、学校などが、生きものや自然を守り育む活動に取り組んでいる場所のことで、里山、森林、湿地、農地、都市の緑地など様々な自然環境が対象となります。
国は地域の自然環境において、生物多様性を保全する活動計画やこれから豊かにしていく活動計画を地域生物多様性増進法に基づき認定しています。
これまで、地域の皆さんや企業などによって守られてきた自然が、生物多様性を守るために重要な場所として見える化されることで、自然環境の保全の輪を広げることを目的としています。
また、自然共生サイトのうち国立公園などの保護地域以外の場所は、「OECM」(Other effective area-based conservation measures)として国際ベースデータに登録されます。
あつぎこどもの森公園(作業小屋)
あつぎこどもの森公園について
あつぎこどもの森公園は、荻野地区のかつての里山を活用した都市公園です。
園内は谷戸が入り組んだ地形で水田や畑が存在し、小さな沢がため池や湿地を潤しています。放棄されていた水田には新たに手が加わり、稲作や水生昆虫の生態など環境学習の場となっています。
また、サイト内には散策路や空中回廊が整備され、様々な視点から森の様子を観察することができるとともに、適度に遊具が配置されており、子供から大人まで楽しみながら自然を体感することができます。
ため池
くぬぎの丘
空中回廊
園内の生き物について
R7年度の申請では、全体で831種の生物が確認されました。
主な生き物は次のとおりです。
鳥類(44種):キジバト、ホトトギス
哺乳類(4種):カヤネズミ、ニホンノウサギ
爬虫類(12種):アオダイショウ、ニホンカナヘビ
両生類(10種):アカハライモリ、ツチガエル
魚類(3種):ホトケドジョウ、ドジョウ
甲殻類(4種):サワガニ、モクズガニ
昆虫類(92種):オニヤンマ、ヒメゲンゴロウ
環形動物類(3種):ミミズ、ハバヒロビル
植物(659種):ミズオオバコ、オニスゲ
※園内への生き物の持ち込み、園内の生き物の持ち帰りは禁止です。
公園内の豊かな生態系を守るため、園内への生き物の持ち込みや園内の生き物の持ち出しを禁止しています。
ルールを守ってみんなで生物多様性を育むとともに、公園内で上記の行為を見かけましたら管理棟又は環境政策課まで御連絡ください。
アカハライモリ
ミズオオバコ
オニスゲ
あつぎこどもの森クラブについて
あつぎこどもの森クラブは園内で活動する市民団体で、多くの生き物に恵まれた自然環境や里山の文化などの資源を守りながら、遊んで学んで元気になれる自然体験活動を通じてたくましい子どもたちを育てる取組を推進しています。
是非、あつぎこどもの森クラブ主催のイベントに参加して、豊かな自然環境を体験してください。
また、あつぎこどもの森クラブでは、一緒に活動する会員を募集しています。
興味のある方は、リンク先のHPからお問い合わせください。
田植え体験
この記事に関するお問い合わせ先
環境農政部 環境政策課 環境政策係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2749
ファックス番号:046-223-1668
メールフォームによるお問い合わせ










更新日:2026年04月01日
公開日:2026年04月01日