薬物乱用はダメ。ゼッタイ。
薬物乱用はダメ。ゼッタイ。
薬物乱用とは、医薬品を本来の治療目的から外れた用法・用量で使用することです。薬物乱用は薬物を乱用する一部の人だけの健康上の問題にとどまらず、各種の犯罪の誘因となるなど、様々な面で危害をもたらします。
乱用される薬物には、覚醒剤・麻薬・大麻・危険ドラッグなどがあります。
薬物乱用による身体への影響について
薬物には、どのような成分が含まれているか不明なものが多く、使用すると意識障害や呼吸困難など健康被害を引き起こすおそれがある非常に危険なものです。
いったん薬物乱用に走ると、中枢神経(脳)が侵され、繰り返し使わずにはいられなくなり、薬物をやめたくてもやめられない状態に陥ります。
乱用した結果、緊急搬送されたり、交通事故を起こしたり、死亡したりする事例も多く発生しています。
神奈川県(YouTube:危険ドラッグの恐怖)
若者を中心に使用者が急増しています
近年、若者を中心に薬物の使用が急増しています。特に大麻による検挙者数が10代~20代を中心に増加しています。
人口10万人当たりの大麻事犯検挙人員の推移
警視庁(令和4年における組織犯罪の情勢)から抜粋
薬物乱用は他人事ではありません!
覚醒剤・麻薬・大麻・危険ドラッグなどの薬物は1回の使用で「乱用」になります。
犯罪行為です。ゼッタイに使用しないでください!
相談先
関連動画(日本語版)
神奈川県(YouTube:危険ドラッグの恐怖)
薬物乱用防止教室・啓発資材について
神奈川県(薬物乱用予防教室・啓発資材について)(外部リンク)
関連ファイル
厚生労働省(危険ドラッグパンフレット) (PDFファイル: 2.7MB)
関連ページ
この記事に関するお問い合わせ先
健康こどもみらい部 健康医療課 健康医療係
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厚木市中町1-4-1
電話番号:046-225-2174
ファックス番号:046-224-8407
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更新日:2023年12月14日
公開日:2023年12月13日