車内放置は児童虐待(ネグレクト)です

更新日:2023年08月30日

公開日:2023年08月30日

車内に放置された子どもが熱中症により亡くなるといった事案が全国的に発生しています。

真夏の車内の熱中症指数は、エアコンを停止してから10分後には 「厳重警戒」レベル、約15分後には「危険」レベルに達します。 「真夏の車内温度(JAFユーザーテスト抜粋)」

特に体温調整機能が未発達の乳幼児においては、高温下では短時間で体温が上昇し、 死に至ることがあります。

窓を開けていても、エアコンを作動させている場合でも誤操作で車が動いたり、子どもが車外に出てしまうなどの危険性、燃料切れで エンジンが止まってしまう可能性があります。

「寝ているから」などの理由で、車内に子どもを残すのは大変危険です。

たとえ短い時間であっても、子どもだけを車内に放置することは絶対にしないでください。

子どもを車内に残していることは児童虐待(ネグレクト)にあたります。

そのような状況を見かけた場合には、警察(110番)や児童相談所児童虐待対応ダイヤル(189番)へ 通報してください。

児童相談所虐待対応ダイヤル 189(いちはやく) ※24時間受付

児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)の3桁の番号に電話をかけると、管轄する児童相談所につながります。(通話料は無料です。)

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

健康こどもみらい部 こども家庭センター こども保健第一係
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厚木市中町1-4-1
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