子どもの事故予防、できていますか?
子どもの不慮の事故は、周囲の少しの配慮や工夫で多くが防止できます。次のチェック項目を参考に、日ごろから安全確認を行いましょう。
交通事故
外遊びをたくさんする時期なので、交通事故が急に増加します
【予防ポイント】
□ 必ず手をつなぎ大人が車道側を歩く
□ 道路やその近くでは遊ばせない
□ 車の中ではチャイルドシートを使用し、正しく装着する
全国的に幼稚園送迎バスでの置き去り防止の徹底を呼び掛けられているところですが、ご家庭においても、所属園での事故防止対策を確認したり、適切な場所でクラクションを鳴らさせる訓練をしておくとよいでしょう。
溺水
1歳以降の子どもは、少し目を離した隙に浴槽で溺れることがあります
【予防ポイント】
□ お風呂に入れている時、水遊びをさせている時に決して目を離さない
□ 子どもを浴室で1人きりにしない
転倒・転落
ベッド、イス、ベランダや窓などからの転落が起きています。
【予防ポイント】
□ ベッドやイスなどの上で遊ばせない
□ 踏み台になりそうなものをベランダや窓の近くに置かない
□ 遊具で遊ばせるときは子どもから目を離さない
誤飲
乳児に限らず幼児の誤飲事故も起こっています。高い場所の物にも注意が必要です。
【予防ポイント】
□ 日頃から危険なものを子どもが取り出せない所に保管する
□ 「これは口に入れたら危険」ということを教える
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更新日:2023年07月04日
公開日:2023年07月04日