沖縄県糸満市と友好都市の締結を行いました

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

友好都市締結の盟約書をもって並んで立っている小林市長と上原市長、そのうしろに立っている3名の関係者の写真

友好都市締結

交換した市旗を広げて持って立っている小林市長と上原市長の写真

市旗交換

 沖縄県糸満市と厚木市が、2018年(平成30年)8月4日にレンブラントホテル厚木にて、友好都市の締結を行いました。

 厚木市の友好都市締結は、平成17年2月5日の北海道網走市と大韓民国軍浦市に続き、6市目となります。平成26年6月に糸満市に友好都市申出書を提出して以降、様々な交流を重ね、2018年(平成30年)5月に糸満市にて友好都市締結に向けた覚書の締結を行い、8月4日、正式な締結に至りました。

 締結式では、締結に至るまでの経緯の報告と盟約書の朗読を経て、北海道網走市の川田昌弘副市長、厚木市議会難波達哉議長、糸満市議会大田守議長が見守る中、盟約書に署名し、交換をいたしました。

 小林市長からは「上原市長をはじめ、多数の糸満市訪問団の皆様をお迎えして、盛大に開催できましたことは、この上ない喜びであり、大変光栄に存じます。 この友好都市締結が、網走市を含めた三市の発展と繁栄、一層の友好関係を促進する新たな一歩となることを期待しております。」と、あいさつしました。

 上原市長からは「本日、友好都市締結式を迎えられたことは、この上ない喜びでございます。今後は厚木市と一体となって両市の発展に寄与すべく、一層友好を深めて参りたいと思います。厚木市は網走市とも友好都市関係にございますので、今後は3市によるトライアングル交流に大変期待しているところでございます。」とあいさつしました。

 その後、両市の市旗を交換し、記念品として厚木市最大のイベント「あつぎ鮎まつり」を象徴する花火玉のレプリカを贈呈し、糸満市からは海人(うみんちゅ)のまちらしい帆掛け船「サバニ」の模型をいただきました。また、厚木市の黄金井酒造株式会社と糸満市のまさひろ酒造株式会社が提携して作成した記念ボトルの交換も行われました。

 本市と糸満市はこれまでスポーツ交流や中学生訪問団(平和学習)による青少年交流、物産展開催による産業交流など様々な分野で交流を重ねてきており、友好都市締結を機に網走市を含め、さらに多くの分野で市民同士の交流が深まることが期待されます。

ショウケースの中に飾られた帆掛け船「サバニ」の模型、記念ボトル、花火玉のレプリカの写真

厚木市役所本庁舎1階正面入り口にて、友好都市締結式に交換した記念品や 友好都市盟約書などを展示しています。ぜひご覧ください。

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