【10月1日投票開始】厚木市制70周年記念「市の鳥」制定に向けた市民投票を実施します!!

更新日:2025年09月22日

公開日:2025年09月22日

投票は10月1日から開始となります。

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投票はこちらから:入力フォーム(※10月1日から投票できます。)

厚木市制70周年記念「市の鳥」制定に向けた市民投票を実施します

厚木市では、令和3年2月に「ゼロカーボンシティ」を表明し、温室効果ガスの削減に取り組むとともに、令和6年3月に改定した「みんなの生物多様性~生物多様性あつぎ戦略2024-2030~」において、「ネイチャーポジティブ宣言」を行い、本市の豊かな自然環境を保全・回復し、次世代へ継承していく決意表明をしています。また、本年度は市制70周年であるとともに、今後の厚木市の方向性を示す第11次総合計画を策定しているところでもあります。

こうしたことから、生物多様性の保全、環境への意識をより一層高め、市の豊かな自然環境を保つことや、今後の本市のまちづくりのシンボルを示すものとして「市の鳥」を制定します。


ぜひ、多くの皆様の投票をお待ちしております。

候補選定までの経緯

大学や自然環境団体等の有識者の方から候補となる鳥の推薦をいただき、厚木市制70周年記念事業実行委員会において、厚木市内に生息していること、県内他自治体で制定されていないこと、市民から苦情が寄せられていないこと、希少性が高いことなどを考慮し、5種に選定しました。

候補

No.1 エナガ

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特徴

スズメ目エナガ科エナガ属
留鳥として平地から山地の林などに生息する。尾が長く、日本では最小クラスの大きさ。群れで行動し、親鳥以外も子育てに参加する。円形に枝を組み、その中に苔などの柔らかい素材を敷くなど、巧みに巣を作ることで知られている。

まちづくりのイメージ

【コミュニティ・仲間】
群れをつくり仲間と協力し支えあう姿は、地域の繋がりなどを大切にし市民協働を推進するまちを連想させる。

詳細情報(協力:サントリーホールディングス株式会社)

No.2 オオルリ

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特徴

スズメ目ビタキ科オオルリ属
夏鳥として渡来し、渓流沿いの山林に巣を作り繁殖する。オスの背中は尾を含め光沢のある青で瑠璃三鳥(オオルリ、コルリ、ルリビタキ)と呼ばれているほか、美しいさえずりから日本三鳴鳥(オオルリ、ウグイス、コマドリ)にも数えられている。

まちづくりのイメージ

【魅力・幸福】
美しい羽根と澄んださえずりで人々を魅了する姿は、魅力を発信し続けるまちを連想させる。

詳細情報(協力:サントリーホールディングス株式会社)

No.3 サンコウチョウ

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特徴

スズメ目カササギヒタキ科サンコウチョウ属
夏鳥として渡来し、平地から低い山林などに巣を作り繁殖する。繁殖期のオスは体長の3倍程度の長い尾を持つ。巣作りや抱卵、育雛などオスとメスがほぼ対等に子育てに参加する。さえずりが「ツキ [月] ヒ [日] ホシ [星] ホイホイホイ」と聞こえることから三光鳥と名が付いた。

まちづくりのイメージ

【子育て・個性】
親鳥が協力して子育てをする姿は、子育てで選ばれるまちを連想させる。

詳細情報(協力:サントリーホールディングス株式会社)

NO.4 ツバメ

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特徴

スズメ目ツバメ科ツバメ属
夏鳥として渡来し、市街地の人家や建物に巣を作り繁殖する。飛翔能力に優れており、空中で素早く向きを変え、飛んでいる昆虫などを捕まえることができる。群れで行動し、子育ての様子もよく観察される。人家に巣を作ることから、家を守る縁起の良い鳥として知られる。

まちづくりのイメージ

【子育て・希望】
幸福や繁栄などの象徴であることから、人が集い発展し続けるまちを連想させる。

詳細情報(協力:サントリーホールディングス株式会社)

NO.5 フクロウ

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特徴

フクロウ目フクロウ科フクロウ属
留鳥として森林などに生息する。夜行性の猛禽類で、丸い顔と大きな目が特徴的。視力に優れ、首は左右270度回り真後ろを見ることができる。飛行時には羽音がほとんどせず非常に静か。独特の「ホーホー」という鳴き声が有名。「不苦労」や「福老」などと称され、幸福や長寿を象徴する鳥として知られている。

まちづくりのイメージ

【教育・知性】
知性・理性など知的なイメージから、教育で選ばれるまちを連想させる。

詳細情報(協力:サントリーホールディングス株式会社)

投票期間

令和7年10月1日 水曜日~令和7年10月31日 金曜日

投票資格

市内在住、在勤、在学の方

投票方法(10月1日から投票できます。)

1 電子申請サービスによる応募

専用の入力フォームから必要事項を入力の上、お申し込みください。

入力フォームはこちら(10月1日から投票できます。)

2 投票用紙による投票

所定の投票用紙(市ホームページからもダウンロード可)に、必要事項を記入、投票箱に投函するか、または、直接企画政策課まで郵送・持参してください。

※所定の投票用紙及び投票箱は、本庁舎1階、各地区市民センター、市民交流プラザ6階にあります。

投票回数

投票の回数は、一人1回とします。

投票の無効

次の場合、投票が無効となる場合があります。

1 同一人物による2回以上の投票があった場合

2 投票用紙に必要事項が記載されていなかった場合

個人情報の取り扱い

投票に係る個人情報については、投票状況の集計以外の目的で使用することはありません。

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

企画部 企画政策課 企画政策係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2450
ファックス番号:046-225-3732

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