【5月20日】こども交通安全フェスタを開催しました

更新日:2023年05月22日

公開日:2023年05月22日

白バイとの記念撮影を楽しむ親子

白バイとの記念撮影を楽しむ親子

楽しみながら交通ルールを学ぶ

子どもたちが遊びながら楽しく交通安全のルールを学べる「こども交通安全フェスタ」が20日、厚木中央公園(厚木市寿町3丁目2-424-1)で開催されました。4000人を超える家族連れなどが訪れ、クイズやパトカー・白バイとの記念撮影などを楽しみました。

同イベントは、5月11日から20日までの春の全国交通安全運動期間に合わせ、厚木警察署管内安全運転管理者会と厚木警察署が開催。感染症の影響で、4年ぶり3回目の実施となりました。

この日は、県立愛川高校の和太鼓部員9人の迫力あるパフォーマンスでイベントがスタート。開会式では山口市長が「家族で楽しく交通ルールを学び、帰り道では学んだことを実践しながら帰ってください」と呼びかけました。開会式後、パトカーなどとの記念撮影、はしご車体験、射的などの縁日が始まりました。クイズコーナーでは、警察官がマルバツ形式で問題を出題。横断歩道の標識を手に持ち「これは通学路を意味している」や「自転車で歩道を走れるのは子どもだけである」など、交通ルールを学べるクイズが出されました。トラックの死角体験では、普段乗れないトラックの運転席に子どもが乗車。運転席やサイドミラー越しには見えない死角を体感し、車の近くを歩く時の注意点を学びました。白バイと記念撮影した加藤夏くん(3・戸室)は「白バイに乗れるのを楽しみに来た。大きくてかっこよかった」と笑顔を見せました。

市内では昨年、617件の交通事故が発生し、709人が負傷、6人が命を落としています。

 

問い合わせ 交通安全課 225-2760

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