【5月14日】工作の楽しさを学ぶ「少年少女フェスティバル」を開催しました

更新日:2023年05月14日

公開日:2023年05月14日

少年少女フェスティバルの様子

準備された材料を使って親子でしおりづくり

少年少女フェスティバルの様子2

完成したおもちゃで遊ぶ

ものづくりで絆を深める

子どもたちにものづくりの楽しさを学んでもらおうと5月14日、「少年少女フェスティバル」が開催されました。会場となったあつぎ市民交流プラザ(中町2-12-15)には約1000人の子どもたちや家族連れが訪れ、風車や割り箸鉄砲作りに夢中になっていました。

イベントは、子ども同士の交流や親子の絆を深めてもらおうと市が主催し、26回目を迎えます。今年も、市青少年指導員連絡協議会(川田房江会長・会員数105人)が中心となり、市ジュニアリーダーズクラブ連絡協議会と協力して準備を進めてきました。

この日は「楽しく作って遊ぼう」をスローガンに、凧や押し花のしおり、缶バッジなど11ブースが出店。各地区の青少年指導員やジュニアリーダーが作り方や遊び方を教えました。子どもたちは真剣な表情でものづくりに取り組み、完成したおもちゃを手に笑顔を見せていました。指導員らによる「花笠踊り」や「手品」の披露もあり、会場を盛り上げました。

親子4人で一緒にしおり作りを楽しんだ後閑貴満さん(妻田西・40)は、「子どもたちが工作好きなので、初めて参加した。一緒に作ることで、子どもの工夫している姿が見えたのが嬉しかった。また参加したい」と話し、娘の陽菜ちゃん(10)も「森のパーティーをイメージして作った。可愛く作れたと思う」と完成したしおりを手に喜んでいました。

会長の川田さん(小鮎・67)は、「どのブースも盛況で、参加者もスタッフも、皆が楽しい時間を過ごしていた。ものづくりを通じて、親が子の成長を実感したり、絆を深めたりする機会になって嬉しく思う」と充実した表情を見せていました。

市では5月を子どもの未来を考える「あつぎ子ども月間」と定め、子ども科学館まつり(5月5日)やスポーツなじみDAY(5月20日)など、子ども向けのイベントを積極的に開催しています。

 

問い合わせ 青少年課 電話225-2579

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