【6月1日】本厚木駅前北口広場で牛乳の消費拡大を呼び掛けました

更新日:2023年06月01日

公開日:2023年06月01日

子どもたちに牛乳を手渡す市内の酪農家

子どもたちに牛乳を手渡す市内の酪農家

6月1日は「牛乳の日」

厚木市内の酪農家を応援するため1日、小田急線本厚木駅周辺で「牛乳をMOWキャンペーン」を実施しました。通勤や通学などで駅を利用する多くの人たちに、紙パックの牛乳と啓発物品を配り消費を呼び掛けました。

キャンペーンは、国際連合食糧農業機関・一般社団法人Jミルクが定める6月の「牛乳月間」と、1日の「牛乳の日」に併せて企画。厚木市や農業協同組合、畜産会酪農部会が主体となり、飼料価格・電気代の高騰などで全国的に厳しい経営状況に置かれている酪農家を応援しようと初めて実施しました。

山口貴裕市長は「牛乳は栄養価も高く、健康には欠かせない存在。キャンペーンをきっかけに大切さを知ってもらい、飲む機会が増えてほしい。今後も、厳しい状況が続く酪農家を支援し、畜産を守っていく」とあいさつ。その後、市内の酪農家や職員ら18人が、牛乳とチラシ、クリアファイル、ハンカチなどが入った手提げ袋などを駅利用者ら約300人に手渡しました。

参加した酪農家の小野晴巳さん(64・荻野)は「朝の慌ただしい時間でも牛乳を受け取ってくれてうれしかった。普段は牛舎にいることが多いので、今回、直接消費者と顔が合わせられ、また頑張ろうという気持ちになった」と笑顔で話しました。

市では、6月18日に文化会館駐車場で開催する厚木市民朝市でもキャンペーンを実施します。乳飲料の販売や啓発物品の配布などで消費拡大を呼び掛けます。

問い合わせ 農業政策課 電話225-2801

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