【7月1日】社会を明るくする運動・暴力追放キャンペーンの啓発活動を実施しました

更新日:2023年07月01日

公開日:2023年07月01日

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犯罪や暴力のない明るいまちへ

1日、厚木市の小田急線本厚木駅周辺で「社会を明るくする運動」のメイン行事と「暴力追放・街頭犯罪防止キャンペーン」の啓発活動を実施しました。市や厚木警察署、児童相談所、厚木地区保護司会、同市防犯協会など、防犯や非行防止に取り組む関係団体のメンバーら250人が参加し、安心・安全なまちの推進や暴力防止を呼び掛けました。

運動は、犯罪や非行のない明るい社会の実現を目指す全国的な活動で、厚木市では1984年から実施。2005年からは同キャンペーンも同時開催しています。感染症の影響で規模を縮小した昨年に比べ、今年は参加者を約2倍に増やして開催に至りました。

この日は、保健福祉センター(厚木市中町1-4-1)で厚木市児童館合唱団が歌声を披露するオープニングセレモニーからスタート。山口貴裕市長は「市民の皆さまに明るい社会の実現を呼び掛け、厚木に住みたい、住み続けたいと思える安心・安全なまちづくりを一緒に進めていきたい」とあいさつ。厚木警察署の有原馨署長は「刑法犯認知件数は昨年に比べ大きく増加傾向にある。特に自動車関連の窃盗や特殊詐欺が増えている。1件でも少なくするため、皆さまのご尽力をお願いしたい」と力を込めました。

セレモニー終了後は、7グループに分かれ、のぼり旗や横断幕を持ち本厚木駅周辺で啓発活動を実施。通行人に「暴力追放」や「社会を明るくする運動」などと書かれた啓発物品を手渡しました。

啓発活動に参加した保護司会の前頭七恵会長(64・妻田北)は「犯罪や非行の防止には、地域の皆さんの理解が欠かせない。啓発を通して、まずはこういう活動があると知ってもらい、考えるきっかけにしてもらえれば」と呼び掛けました。

厚木市ではこの他、地区ごとの該当啓発活動や市役所への横断幕設置、小中学生が対象の同運動の作文コンテストなどを実施します。

問い合わせ

社会を明るくする運動

=福祉総務課電話225-2206

暴力追放・街頭犯罪防止キャンペーン

=セーフコミュニティくらし安全課電話225-2867

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