【8月5・6日】厚木市最大のイベント「あつぎ鮎まつり」を開催しました

更新日:2023年08月06日

公開日:2023年08月06日

終盤の約300メートルに及ぶ仕掛け花火「大ナイアガラ」

約300メートルに及ぶ仕掛け花火「大ナイアガラ」

厚木の夏の風物詩で心躍るひとときを

「第77回あつぎ鮎まつり」が5日、小田急線本厚木駅周辺の市街地などで始まりました。パレードやダンスパフォーマンス、相模川三川合流点での大花火大会におよそ22万人が訪れました。

この日は、商店街で恒例のパレードで開幕。感染症の影響で4年ぶりとなったパレードでは、県警音楽隊・カラーガード隊や県立厚木東高校バトントワリング部などが行進しました。厚木中央公園では、ダンスなどを披露する「Atsugi Dance Legend」を開催。ヒップホップ・チア・フラダンスなどのダンスチームが華麗な舞いを披露しました。会場では、厚木の名物である「アユの塩焼き」などの屋台も多く並び、来場者はグルメも楽しみました。

家族で訪れた碓井菜月さん(30・飯山)は「鮎まつりには毎年来ている。夏の開催はとても暑いが、浴衣を着ている人を見ると夏を感じられるのがいい」と話しました。息子の真絆くん(6)は「かき氷といちご飴を食べた。夜、河原から花火を見るのが楽しみ」と笑顔を見せました。

祭りのメインイベント・大花火大会の司会は、市内出身のアナウンサー・梅澤廉さんが初めて務め、打ち上げ前から会場を盛り上げました。花火は、山口貴裕市長と中村幹夫厚木商工会議所会頭と梅澤アナウンサーのカウントダウンで幕開け。約1万発の花火が大輪を咲かせ、来場者を楽しませました。終盤には、約300メートルに及ぶ仕掛け花火「大ナイアガラ」が披露されて会場から歓声が上がり、フィナーレには来場者がスマートフォンなどのライトを一斉に点灯させる「あつぎSTAR☆LIGHT(スターライト)」が開催され、幻想的な空間をつくり上げました。

6日は、9時15分から「小学生鮎つかみどり」が三川合流点で実施された他、みこしショーや民踊おどりなどの繰り広げられました。

 

問い合わせ 観光振興課046-225-2820

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

企画部 広報シティプロモーション課 広報シティプロモーション係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2040
ファックス番号:046-223-9951

メールフォームによるお問い合わせ