【9月24日】あつぎSDGsフェスティバルを開催しました

持続可能な社会を楽しく学ぶ

SDGsを楽しみながら学べる「あつぎSDGsフェスティバル」が24日、アミューあつぎ（中町2丁目12－15）で開催されました。市内大学の学生やボランティア団体などが体験しながら学べるブースを開き、親子連れなど多くの方でにぎわいました。

このイベントは、厚木市内に住み、働き、学ぶ若い世代で構成する厚木市地方創生推進プロジェクトが主体となり、昨年初めて開催し、今年で2回目。SDGsを自分ごととして捉えてもらうため、市内大学・団体などと協力して子どもから大人まで楽しく学べる場を開催しました。

この日、会場では湘北短期大学の学生による「森林を守る商品についているマークはどれ？」や「SDGsを日本語にするとどれが正解？」などの問題に答えると景品がもらえるクイズラリーや神奈川工科大学の学生によるSDGsすごろく体験やeスポーツ交流体験などのブースが設けられました。他にも、SDGsの達成に向けて取り組む、市内小・中学生の活動紹介や、公募で集まった川柳も展示されました。

すごろく体験をした川又彩季さん（8）は「昨年体験したすごろくが楽しかったので今年も来た。電気をつけると二酸化炭素が発生することを知れて勉強になった」と笑顔を見せました。

会場では、SDGsの理念を理解し、達成を目指して取り組みを進める企業・団体・教育機関などが登録できる「あつぎSDGsパートナー」の登録式も開催。市内でSDGsの活動に取り組む企業などに山口貴裕市長が登録証を手渡し、パートナー数は107者となりました。

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