【12月12・13日】市内各地区で飲酒運転追放夜間街頭監視活動を実施

無事故で年末・笑顔で新年

交通事故防止を呼びかける街頭監視活動が12・13日の2日間にわたって、厚木市内15地区で実施されました。交通安全指導員や自治会関係者ら約300人が参加し、道行く人に啓発物品を手渡しました。

この活動は、市と交通安全対策協議会、厚木警察署、交通安全協会などが協力し、12月11～20日の年末の交通事故防止運動期間に合わせて毎年実施。今年は飲酒運転の根絶に力を入れて啓発活動を実施しました。

この日、各地区の監視場所に「飲酒運転撲滅」と書かれたのぼりと赤灯を設置。参加者たちは通行人に声を掛けながら、飲酒運転禁止を呼び掛けるチラシや、夜道を歩く歩行者に車の運転手が気付きやすくなる反射材などの啓発物品を配布。子ども連れの家族や高齢者たちが啓発物品を受け取りました。

参加した厚木南地区交通安全の会会長の小島律子さん（60・旭町）は「事故を起こしたら自分だけでなく、他人の人生も狂わせてしまう。飲酒したら絶対に車には乗らないでほしい」と力強く話しました。

市内の今年11月末までの交通事故発生件数は565件で昨年より若干増加。年末にかけて飲酒や外出する機会も増えるため、交通事故に気を付けるよう注意を呼び掛けています。

問い合わせ交通安全課電話番号046-225-2760

企画部広報シティプロモーション課広報シティプロモーション係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号：046-225-2040
ファックス番号：046-223-9951

メールフォームによるお問い合わせ