【1月8日】厚木市荻野運動公園で「はたちのつどい」を開催しました

2395人の門出を祝って

厚木市荻野運動公園（厚木市中荻野1500）で8日、20歳の節目を迎える若者の成長と輝かしい未来を祝う「はたちのつどい」が開かれました。対象は2395人（男性1266人、女性1129人）で、会場では着物やスーツに身を包んだ若者たちが晴れやかな表情を見せていました。

「はたちのつどい」は、次代を担う若者たちの前途を祝うために毎年開催。例年は厚木市文化会館（厚木市恩名1-9-20）で実施していたが、改修工事に伴い荻野運動公園の体育館で中学校区ごとの2部制で実施されました。開催に当たり、20歳を迎える若者でつくる実行委員会（委員数9人）を昨年6月に立ち上げ、「ワタシイロ」をテーマに企画を準備してきました。

この日、会場には、あでやかな着物やりりしいスーツ姿の若者たちが集まり、同級生と久しぶりの再会を喜んでいました。式典は、相模国飯山白龍太鼓・白龍の舞がオープニングを飾り、会場を盛り上げました。実行委員長の永田志帆さん（20・林）は「私たちが集い、未来に夢や希望を思い描けるのは両親、家族、先生、地域の方、仲間など多くの助けがあったから。新しい可能性に希望をもち、堂々と未来へ歩んでいきましょう」とあいさつ。山口貴裕市長は「夢をかなえるには、挑戦することが大切。その過程で失敗やうまくいかない経験もすると思うが、それは人生の糧になる。強い意志を持ち、夢に向かって頑張ってほしい」と祝福しました。

式典後には、お祝いのビデオレターが放映された他、抽選会を実施。当日の様子はオンラインで配信され、来られなかった方にも映像で伝えられました。映像は15日まで閲覧できます。

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