【1月12日】韓国の高校生が厚木中学校の授業などに参加

韓国の学生と異文化交流

日本の文化を学ぼうと来日している韓国の高校生が12日、厚木中学校を訪れました。中学2年生と給食や授業などを通して交流を楽しんでいました。

中学校を訪問したのは、韓国のポハン市にある「ハンドン・インターナショナル・スクール」に通う高校1年生22人。10日に来日し、11日には市議会の議場を見学しています。

この日は、中学2年生の7クラスに分かれて交流がスタート。高校生が「こんにちは。お会いできてうれしいです」と日本語であいさつした後、韓国の生活や文化などを英語と日本語を交えながら紹介しました。日本と韓国の民族衣装や、ご飯を食べるときの箸の置き方の違いなどの話に、中学生は熱心に耳を傾けていました。その後はグループに分かれてすごろくなどのゲームを実施。英語でのじゃんけんに挑戦した中学生は「英語でじゃんけんは何て言うんだろう」「ワン・ツー・スリーかな」など、生徒同士で相談しながら高校生とのじゃんけんを楽しんでいました。

高校生は、15日にも依知南小学校を訪問し、児童と交流する予定です。

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