【2月6日】能登半島地震の被災地に支援物資を搬送

近隣10市町村が連携

厚木市と近隣市町村が連携し6日、緊急支援物資を石川県輪島市に搬送しました。厚木市と県トラック協会との協定に基づき手配した10トントラック2台と市の車両1台で、支援物資の受け入れ場所となっている輪島市マリンタウン大テントに物資を届けます。

物資の支援は、2日の県央相模川サミットで、サミット構成市町村に「県央地域市町村災害時相互応援等に関する協定」「県央やまなみ地域における広域連携の強化に関する協定」の締結市を加えての実施が決定。相模原・秦野・厚木・大和・伊勢原・海老名・座間・綾瀬市、愛川町、清川村の10市町村が、水や紙おむつ、ブルーシート、携帯用トイレを提供しました。

この日、ぼうさいの丘公園（温水783-1）では、市職員や県トラック協会員らが物資を積み込み。作業には、JAあつぎがフォークリフトを無償提供し職員2人を派遣しました。

出発に当たり山口貴裕市長は「多くの皆様の協力があって支援を実現できた。10市町村の思いを被災地に届けてほしい」と話しました。

《支援物資》

飲料水（375㎖・500㎖・2ℓ）・・・約8,200本

紙おむつ（大人用）・・・約14,900本

ブルーシート・・・約1,400枚

携帯用トイレ・・・約47,000枚

問い合わせ危機管理課電話（046）225-2190

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