令和8年度厚木市教育振興基本計画審議会第2回会議会議録
会議録概要
| 会議主管課 | 教育総務課 |
| 会議開催日時 | 令和8年6月16日(火曜日)午後1時30分から午後2時15分まで |
| 会議開催場所 | 厚木市役所第二庁舎4階 教育委員会会議室 |
| 出席者 |
厚木市教育振興基本計画審議会委員5人 (事務局) |
会議の経過は、次のとおりです。
開会時刻 午後1時30分
1.開会
○事務局
ただ今から、令和8年度厚木市教育振興基本計画審議会第2回会議を開催します。本審議会の会議は、委員の半数以上の出席で成立することとなっておりますが、本日は、委員5名中5名の出席をいただいておりますので、会議が成立いたしましたことを御報告申し上げます。また、本審議会は原則公開することとなっておりますが、本日は傍聴者がおりませんので、あらかじめ御報告させていただきます。
ここからは会長に議長をお願いしまして、議事を進めていただきたいと存じます。会長よろしくお願いします。
2.案件
(1) 第2次厚木市教育振興基本計画第2期実施計画に係る令和7年度事業実績等について
〇会長
それでは、案件に入ります。
案件「(1) 第2次厚木市教育振興基本計画第2期実施計画に係る令和7年度事業実績等」について事務局から説明をお願いします。
(資料1、資料2、参考に基づき、事務局から説明)
〇会長
案件(1)について、何か質問や意見がありましたら、お願いします。
〇委員
22ページ2-1学力ステップアップの支援員配置事業費についてですが、この事業はとても効果が出ている事業なので増やしていくとよいと思います。課題として配置希望先の学校に偏りがあり、人員確保について課題があると書かれていますが、それに対して具体策が書かれていません。委員からの意見として、タクシーを利用してはどうかと提案しましたが、それに限らず、具体的に人員確保についてどのように課題を解決していくのかを記載するとよいと思いました。
〇教育指導課長
今後の取組に書かれているとおり、令和8年度からインクルーシブの視点を取り入れた支援の実施ということで、昨年度までの学力ステップアップ支援員という学力支援を中心とした支援からインクルーシブ支援員という形で、より個々のこどもたちに寄り添った支援をできる形にしております。昨年の学力ステップアップ支援員から継続でインクルーシブ支援員になった方もいますが、新たな趣旨の下に希望する方もおり、新規の支援員を確保することができています。そのあたりが、今後の取組のところに明確に示されておりませんでしたので、記載を工夫したいと思います。
〇委員
34ページの3-2小中学校プール施設最適化推進事業費についてですが、前回意見を出しましたが、事業指標1の文言がそのまま屋内市民プール等になっていて、ここは屋内民間プールではないかと思います。もう一つは今後の取組に市民プールの使用も検討すると記載されています。実施施設の条件が三つありましたが、前回の会議でその説明を聞いて納得感があったので、市民プールを使っていない背景と、三つの条件を今後の取組にも記載した方がよいと思いました。
〇学務課長
1点目の指標の文言が変わっていないということですが、この指標を定めたときは市民プールも利用する前提でしたので、民間プールのみではなく市民プール等という形で表現しております。ですので、指標の文言は変えておりません。なお、上段にある「取組実績」については、実際の利用状況を記載する箇所になるので民間プールに変更させていただきました。もう1点、今後の取組について、三つの条件がある中で、現在、市民プールが利用できないので、今後、全校に展開していくに当たっては、条件についても、このままの状況では、展開が難しくなってくるという課題もございますので、そこを踏まえて、どういう形であれば市民プールを利用できるかをいろいろと検討をしていく必要があると思いますので、こうした記載をさせていただきました。委員に御提案いただいたように条件を記載するなど、より分かりやすく修正させていただきたいと思います。
〇委員
同じ事業について意見を書かせていただきました。年間の実施回数の質問をさせていただいて、生徒1人当たりの実施回数が、2年生は2回、3年生は3回ということで思ったより少ないと感じました。学校のプールを使用している場合よりも、回数が少なくなっているので、ここにも書かせていただいたように、指導も含めて水泳の授業の実施回数に差が出ないように全ての学校に展開していただきたいと思います。
〇委員
個別ではなく全体的なことですが、自分では知らなかったことに対して、こういう取組をしたらどうかということも意見として出しましたが、回答を見させていただくと、知らなかった取組などを新しく知ることができました。8ページの今後の取組に、厚木未来塾のことが出ていて、ちょうど今月号の広報に厚木未来塾のことが載っていました。先ほどの人材確保についても、厚木の広報を見るといろいろな所で募集している記事が多数載っております。この厚木の広報紙が市民にとってはいろいろな情報を得る部分だと思います。この広報紙は読み応えがあり、こどもが読んでも大人が読んでも、いろいろな情報を得ることができると思いますので、この広報を今後いかに皆様方に読んでいただけるようにしていくかを考えていただきたいと思います。最近は自治会に入っている御家庭も家庭も少なくなっているので、広報紙が配られない家庭も多いですが、公民館や市役所に置いてありますので、自分から情報をキャッチしようと思えばいくらでも見ることはできるのですが、そうではなくたまたま目に入り、情報を得ることが多いと思うので、広報紙をうまく利用していくことによって人材が確保できたり、働いてみようかと思う人が出てきたり、このようないろいろな事業があることや、人権フェスタがあるということが分かってくるので、そうしたことをそれぞれの課で念頭に入れていただきながら取り組んでいただきたいと思います。
〇教育総務課長
全体的な御意見というところで、市の広報シティプロモーション課にもこういった御意見をいただいたことを共有したいと思います。人権の話もしていただきましたが、HPやSNSなどのデジタルを使って積極的に周知をしていくところも、教育委員会だけではなく市と一緒にこれから再度考えていきたいと思います。またしっかり取り組みたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
〇会長
広報に関係するのですが、82ページの文化魅力創造課の郷土博物館特別展示事業費についてですが、課題として人が来てくれないということを昨年も一昨年も記載されていますが、私が感じるのは、行政は枠組みを作ったり企画をしたりするのは上手なのですが、それを売り出すことが、すごく下手です。民間がやると、作ったものがどのようにして市民の方や住民の方に、受け入れられ使っていただけるか、それで評価されるということに重きを置きます。人が来なくて困っているということなので、できればこの取組の課題に対する答えが欲しかったと思います。いろいろな特別展を開催しているのに、なぜ来てくれないのか、地理的に足を運びにくいのかなどいろいろあると思います。そうした課題への対策をもっと出すべきだと思います。
〇教育総務課長
文化魅力創造課長が本日は来ておりませんので、所管課の方へお伝えさせていただきたいと思います。今後の取組として「より周知をする」と書かせていただいていますが、今お話しいただいたことを伝えて、より具体的な取組を書けないかということも含めて検討させていただきたいと思います。
〇委員
基本方針5の家庭・地域・学校の協働の推進ということで、地域学校協働活動が5年ほど前から始まっていると思うのですが、70ページの「地域学校協働活動事業費」に記載されているとおり、地域によって差があるというのは、私が関わった時から変わりはないのですが、推進委員の方が先生と調整をしながら進めていくという中で、先生が忙しくてあまり時間がとれないとか、先生に気を使ってあまり学校に行かれないということを聞いています。前々からこの地域学校協働活動は、学校の意見を我々地域の人間が聞いて、出来るだけ学校の先生のサポートができるような取組にしたいというところがあると思うのですが、現在市全体ではどのような課題があるかをお伺いしてよろしいでしょうか。
〇市民協働推進課長
御意見ありがとうございます。畠山委員がおっしゃられたとおり、推進委員の方と学校の地域担当の先生がよくお話をしていただいて、地域でどのようなことができるのかということをお話していただくというのが、地域学校協働活動の原則だと思います。地域学校協働活動を進めるためには、学校がどういうことを考えているのかを先生に伺うことや、学校運営協議会の委員にもなっていただいているので、そうしたところから情報を得てもらうことが考えられます。市民協働推進課が実施している地区の研修や、1~2月頃に開催している社会教育委員のフォーラムにおいて、校長先生や教頭先生にも出席いただき、地域学校協働活動について話しておりますので、皆さんに御理解いただければ、もう少し学校の先生も推進委員さんとお話しするための工夫を進めていただけると思いますので、市としてもその課題に対し今後も取り組んでいきたいと思います。
〇委員
色々なフォーラムを開催していると、参加してくださる方は有意義な会だったということで非常に評価は高いのですが、やはり参加してくださる方なので、それ以外の方に対して、より参加する幅を広げていただければ、更に有効的なものになると思いますのでよろしくお願いいたします。
〇委員
1-11中学校少人数学級実施事業費に関連してお話したいのですが、教職員の採用に関しては全国的に希望者が少なく非常に採用が厳しいと聞いております。中学校少人数学級の実施に関しましては、厚木市で教員を配置していただいているということは、とてもありがたいことだと思うのですが、現実問題としてその確保の状況について、学校が希望する人員に対して適切に配置ができているのか、それから、委員からの意見として記載のありました、勤務日数140日ということに関しまして、中学校現場からするとかなり仕事していただきにくい状況があります。学校の授業が大体200日ある中で、140日の勤務ということは60日はその先生はいないのです。現状では特に学期始め、学期末の授業が少ない時に休んでいただくという形にしているものですから、丁度その頃、成績であったり学級の立ち上げであったりということもありますので、例えば年間あと10日でも勤務日数を増やしていただけると有り難いです。
○教育指導課長
人材確保は基本的には対応できております。中学校少人数学級実施事業は、3学級を想定しておりますので、令和7年度と8年度に関しても人材は確保できている状態です。日数の検討については、来年度以降の予算になりますので、それを含めて教職員課で考えていきたいと思います。
〇会長
45ページ、校庭の整備についてですが、小・中学校36校あって、年1校ずつやるという話ですが、年1校ずつだとだいぶ時間が掛かります。国庫補助の関係があるということですが、グラウンドの整備はこどもたちの身体にかかる負担に影響があると思います。やはりグランド整備した後のグラウンドでこどもたちが遊ぶのと、そうでないグラウンドで遊ぶのとではこどもたちの関節等への負担の違いがデータで出ているそうです。多額の経費が必要になるということですが、年に1校というのは規定数があるのですか。
〇学校施設課長
確かに1年に1校ですと36年かかってしまうということなのですけれども、こちらは大変難しいところもありまして、グラウンド1校整備するのにかなり金額が掛かります。市全体の予算のバランスから考えると、1年に2、3校というのはすぐにできるような金額ではありません。ただ状態が悪くなっている、こどもの身体への影響もそうですが、水はけも悪くなっているところが結構ありますので、酷いところに関しては、修繕という形で直しているという状態です。児童・生徒が適切に使えるように整備を心掛けていきたいと思っております。
〇会長
この点検評価において、出された意見は来年度の予算編成の際に活用されるのでしょうか。
〇教育総務課長
審議会から御意見をいただいているということで、後押しにはなると思います。いただいているから必ず予算化されるかは全体調整になると思いますが、後押しにはなると思います。
〇会長
他にございますか。よろしいでしょうか。それで案件についてはこれで終わります。
それでは、以後は事務局でお願いします。
〇教育総務課長
飛鳥井会長ありがとうございました。
続きまして、事務連絡をさせていただきます。
(資料3に基づき事務局から説明)
〇教育総務課長
以上をもちまして厚木市教育振興基本計画審議会第2回会議を終了させていただきます。本日はありがとうございました。
3.閉会
閉会時刻 午後2時15分
この記事に関するお問い合わせ先
教育委員会 教育部 教育総務課 教育企画係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2663
ファックス番号:046-224-5280
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更新日:2026年07月28日
公開日:2026年07月28日