第3回厚木市都市農業振興計画中間見直し検討委員会会議録

第3回厚木市都市農業振興計画中間見直し検討委員会会議録
会議の主管	環境農政部農業政策課
会議の日時	令和5年3月28日（火曜日）午前10時から午前10時45分
会議の開催場所	厚木市役所第二庁舎 16階会議室AB
出席者	・厚木市都市農業振興計画中間見直し検討委員会委員 9人・事務局 7人環境農政部長、農業政策課長、都市農業支援担当課長、農業政策係長、地産地消係長、農業政策係主査、農業政策係主任・厚木市農業協同組合2人指導販売部次長兼営農指導課長、地域農業対策課長
傍聴者	なし

1議題

【事務局から資料に基づき説明】

委員からの意見、質問及び事務局からの回答については次のとおり。

質疑なし

【委員】

資料3の5番に「新規就農者への支援」について書かれており、予算が増加し、新規就農者への手厚い支援があることがうかがえる一方で、後継者への支援は少ない。何らかの支援が必要と考えるが、何か考えはあるか。

【事務局】

後継者については、支援の対象となる後継者の線引きが難しい状況である。しかし、重要な課題であると認識しているので令和5年度以降も引き続き施策の検討をしていきたい。

【委員】

経営継承に対する補助を考えてはどうか。

【事務局】

後継者の経営継承については、補助上限100万円まで支援する制度を令和3年度から用意しているところだが、より一層活用されるように周知していきたい。

【委員長】

厚木市都市農業振興計画中間見直し（案）の中にも、「後継者の育成・支援」について記載されている部分があるが、施策等を何か追記することは考えているか。

【事務局】

記載されている内容の中で具体的な施策を検討していきたい。

【委員】

前回の指摘事項が修正され、よくまとまった中間見直しだと思う。一方で、これからが新たなスタートとなるので、この中間見直しに記載されている指導や支援を予算化し実行に移してもらいたい。

【委員長】

この中間見直しは、PDCAのCHECK部分であり、この後のACTIONに是非とも繋げてほしい。

【委員】

資料3の6番に「農福連携の推進」について記載があり、支援事業を拡大するようだが、農福連携のコーディネートは市が行うのか。

【事務局】

現在は、市の農業政策課と障がい福祉課が連携を取りながら農業者、福祉事業者双方の調整を行っている。今後については、障がい福祉課と検討していきたい。

【委員】

農業のことも分かり、福祉のことも精通している、そんな両者の間で懸け橋になるような人材として、コーディネーターの育成も今後、重要だと思う。

なし

環境農政部農業政策課農業政策係
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