令和4年度厚木市松川サク工業振興基金委員会会議録(要旨)

会議の結果は次のとおりです。

1. 開会 産業振興・企業誘致係長
2. あいさつ 産業振興部長
3. 議題

（1） 令和4年度厚木市松川サク工業賞受賞者の決定について

• 事務局から、要綱に基づき松川サク工業賞について説明した。
• 各大学、短大（湘北短期大学1名、神奈川工科大学2名、東京工芸大学2名）からご推薦いただいた候補者を紹介し、審議のうえ候補者全員が受賞者として承認された。

（2） 令和4年度厚木市青少年発明コンクールの結果報告と令和5年度厚木市青少年発明コンクールの実施要領について

• 事務局から、令和元年度厚木市青少年発明コンクールの結果（入賞作品8作品と厚木商工会議所工業部会の会員企業が協賛した企業賞23作品）について報告した。入賞作品については、第81回神奈川県青少年創意くふう展覧会に出展され、1作品が優良賞を受賞したことを報告した。
• 令和5年度については、審査会を9月14日（木曜日）に開催し、展示会は9月16日から10月上旬まで実施することが承認された。
• 委員から、展示会の開催場所について、地下道の明るさを懸念する意見があったが、市民交流プラザの会議室等で行うことより、長期間、より多くの方が見られる地下道の利点について理解いただいた。
• 厚木商工会議所が事務局を務めているATSUMO（あつぎものづくりブランドプロジェクト）から、応募作品のうち優秀な作品の試作品が完成したため、厚木商工会議所職員から紹介があった。

（3） 厚木市松川サク工業振興基金の状況について

• 事務局から、同基金の状況について説明した。
• 厚木市名誉市民である故・松川サク氏の御遺志により寄附された1,000万円を基に、寄附金の運用から生じた収益により、工業の振興を図るための事業を実施してきたが、近年は元金を取り崩して事業を実施していることを報告した。
• 委員から、基金の使用用途について質問があり、会議開催の経費等については、市の予算で対応している旨回答した。

4 閉会 産業振興・企業誘致係長