空間放射線量の測定(令和7年3月13日分)について

更新日:2025年03月28日

公開日:2024年09月09日

測定について

 

  • 使用機器
     日立アロカ社製シンチレーションサーベイメータTCS-171Bを使用しています。

 

                                     日立アロカ製シンチレーションサーベイメータTCS-171B

       測定器写真(日立アロカ製シンチレーションサーベイメータ TCS-171B)

測定結果

  厚木市において、3月13日に市内5ヶ所の地点の空間放射線量を測定した結果、地表50cm及び100cmの位置で毎時0.03マイクロシーベルトから0.06マイクロシーベルトであり、いずれの地点も市の空間放射線量の基準を超える数値は示しておりません。

 

3月13日測定結果

No.

測定日

測定場所

測定結果
地表50cm 地表100cm
  1  3月13日 荻野小学校 0.03 0.04
  2  3月13日 北小学校 0.04 0.03
  3  3月13日 もみじ保育園 0.04 0.03
  4  3月13日 相川小学校 0.06 0.04
  5  3月13日 七沢児童館 0.05 0.03

(注)単位:マイクロシーベルト/時

(注)市の基準値:年間1ミリシーベルト(毎時0.19マイクロシーベルト以下)です。これは「追加被ばく線量が、年間1ミリシーベルトを目指す」という国の目標値を受け、厚木市が定めた数値です。

(注)環境農政部の職員が測定しました。

【詳細】

毎時0.19マイクロシーベルト×(8時間+0.4×16時間)×365日=年間1ミリシーベルト

追加被ばく線量1ミリシーベルトを1時間当たりに換算すると、毎時0.19マイクロシーベルトになる。想定は、1日のうち屋外に8時間、屋外(遮へい効果(0.4倍)のある木造家屋)に16時間滞在するという生活パターンである。

「追加被ばく線量」とは、自然界の放射線が元々存在(大地からの放射線は毎時0.04マイクロシーベルト、宇宙からの放射線は毎時0.03マイクロシーベルト)している線量ではなく、事故によって被ばくする線量を指す。

国においては、追加被ばく線量を年間1ミリシーベルト(毎時0.19マイクロシーベルト)以下にすることを目指している。これにより、国が目標としている「追加追加被ばく線量年間1ミリシーベルト」とは、毎時0.23マイクロシーベルトとなる。(毎時0.19マイクロシーベルト(追加被ばく線量年間1ミリシーベルトを1時間当たりに換算)+ 毎時0.04マイクロシーベルト(大地からの放射線は毎時0.04マイクロシーベルト)、宇宙からの放射線は毎時0.03マイクロシーベルトはほとんど測定されないため除いている。)

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ファックス番号:046-223-1668

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