愛甲石田駅周辺まちづくり基本構想

愛甲石田駅周辺まちづくり基本構想の策定

愛甲石田駅周辺は、「都市計画マスタープラン」において、「都市拠点」として位置付けており、『地域の生活を支える商業・業務等の都市機能の集積と、駅へのアクセス性を高める周辺道路整備や快適で円滑な乗り換えが可能となる交通結節機能の充実を図る』としています。

愛甲石田駅の乗降客数は、人口増加、周辺企業の立地等の理由により、昭和62年度から令和元年度までの間に約2倍に増加しており、アンケートや地域市民組織からは、スーパーなどの生活を支える商業施設の不足、愛甲宮前交差点を中心とした交通混雑、駅舎及び駅前広場の機能充実、災害時の一時滞在スペースの不足などの様々なまちの課題が意見として挙げられています。

駅周辺では、森の里東地区及び酒井地区などにおいて土地区画整理事業が施行中であり、今後、さらなる駅利用者数や周辺交通量の増加が予想されています。

これらのまちの課題を改善し、都市拠点としてふさわしい愛甲石田駅周辺のまちづくりを進めるため、今後のまちづくりの方針とする「愛甲石田駅周辺まちづくり基本構想」を策定しました。