令和2年度第2回厚木市男女共同参画推進委員会 会議録

更新日:2021年04月01日

公開日:2021年04月01日

会議概要

会議主管課

協働安全部市民協働推進課人権男女相談係

会議開催日時

令和2年10月6日(火曜日) 午後2時から午後3時25分

会議開催場所

第二庁舎16階 会議室A

出席者

男女共同参画推進委員会委員9人
人権男女相談担当課長、人権男女相談係長、同係員

説明者

人権男女相談担当課長、人権男女相談係長、同係員

令和2年度第2回厚木市男女共同参画推進委員会

 令和2年度厚木市男女共同参画推進委員会第2回会議を開催しました。
1 案件
(1) 令和元年度実施事業結果及び令和2年度実施事業計画について
(2) 情報誌『ハぁモニぃNo.141』について
(3) その他
2 配布資料
(1) 次第
(2) 資料1:令和元年度実施事業結果及び令和2年度実施事業計画
(3) 資料2:情報誌『ハぁモニぃNo.141』
3 会議録
【事務局】
 会議の公開について説明
 各委員賛成
【委員長】
 それでは案件(1) 令和元年度実施事業結果及び令和2年度実施事業計画について、事務局から説明をお願いします。
【事務局】
資料1に基づき説明
【委員長】
案件(1)について、御意見、御質問はございますか。
【委員長】
 今年度は、新型コロナウイルス感染症の影響で事業が中止になっていると思います。そのため、来年度の実施報告の際にも、未達成の事業が多くなってしまうと思うので、指標の設定をどのように考えているのでしょうか。指標について、出席率が多い方がいいという部分も改善する必要があると思います。
【事務局】
 庁内の男女共同参画推進委員会でも指標について意見をいただいており、相談件数が多い方がいいのか、発行部数を指標にしているのはどうかなどが挙げられております。来年度の庁内推進委員会開催の際に、指標について協議したいと考えております。
【職務代理】
 今年度の半年について、新型コロナウイルス感染症の影響で事業が実施できなかったと思いますので、今後の半年も何もできない場合もあると思いますが、来年度の実績報告の際はどのようにするのでしょうか。評価の仕方やそれ実施できなかったことをどのようにカバーするつもりなのでしょうか。
【委員長】
 達成しなかったということではなく、発想の転換を行えばいいのかと思います。
【事務局】
 担当課で何か工夫したことがあれば、それを報告いただく形も検討しております。
【委員】
 各種スクールや研修を行っていると思うのですが、オンライン化について今後の予定はいかがでしょうか。
【事務局】
 オンライン化につきましては、一部の会議や研修等で実施している状況です。
【委員】
 今後、研修やセミナー等もオンライン化していただけることを期待します。
【職務代理】
 従来の生活様式から変化しているので、今後の変化に対応してほしいと思います。
【事務局】
 資料2に基づき説明
【委員長】
 案件(2)について、御意見、御質問はございますか。
【委員長】
 前回の書面会議でいただいた意見は、来年度以降のテーマとして、検討いたします。今回は、このようなコロナ禍なので、コロナ関連はいかがでしょうかという形になりました。表紙につきまして、いかがでしょうか。
【委員】
 表紙について、コロナ関係のことを紙面にしているのであれば、イラストにマスクをつけた方がいいのではないでしょうか。どこかにマスクを入れて、コロナに対して、意思表示をした方がいいと思います。
【委員長】
 見開きのイラストの人物かイラストとしてマスクを入れるのはいかがでしょうか。
 家庭での役割分担はいいのですが、家庭を持っていない方もいるので、幅広い方への配慮をお願いしたいと思います。
 家庭と企業のこと、仕事についての役割分担も入れるのがいいと思います。
【委員】
 在宅勤務が増え、家にいる時間が長くなっているので、見直す機会を作ることはいいのではと思います。
【委員】
 家庭を持っていない学生の方には関心のない紙面になっています。また、コロナ禍における役割分担を決めることが男女共同参画につながっているのでしょうか。家庭での役割分担の中で、分担が同じくらいになることがいいことなのでしょうか。
【委員】
 家庭での役割ではなく、身近な生活の中での役割分担を考えてみようというのはどうでしょうか。
【委員】
 分担ではなく、お互いへの思いやりが大事だと思います。自分ができることを行うべきです。
【委員長】
 家庭での役割分担ではなく、自分自身の生き方を見直してみようというのはどうでしょうか。
 情報誌は自治会回覧を予定しているので、幅広い市民の方を対象に想定した紙面にしたいと考えております。
【委員】
 家庭での役割と限定するのではなく、多くの市民の方に見ていただきたいので、テレワークやオンライン化によるメリットの紹介等を入れるといいのではないでしょうか。
【委員長】
 仕事における男女差はあるのでしょうか。
【委員】
 職種によってはまだ存在している場合もあります。
【事務局】
 「家庭での」ではなく、別の表現を考えます。家庭以外の部分も入れて、幅広い市民の方に関心を持っていただけるようにします。また、高齢者の方などはいかがでしょうか。
【委員長】
 高齢者の方は、コロナであまり外出をしなくなったと思います。また、子どもたちの学校生活も変わり、家で過ごす時間も増えてきたと思います。その部分も多少なりとも紙面にしてみてはいかがでしょうか。
【職務代理】
 ワーク・ライフ・バランスもコロナ以前とは違うものになっているのではないでしょうか。
【委員】
 各世代の項目ごとに分けて紙面を作成するのはいかがでしょうか。
【委員長】
 新型コロナウイルス感染症という今までないものと対峙している中で、分からないことばかりだと思います。誰も答えがわからない状況なので、これから皆さんで、考えてみようと問いかけてみるのはいかがでしょうか。
【委員】
 どんな社会や家庭を今後作っていきたいのかも考える良い機会なのではないでしょうか。また、コロナで将来に向けて、不安を持っている方も多いと思うので、将来に希望が持てるような紙面にしてはいかがでしょうか。
【事務局】
 表紙のタイトルにつきまして、いかがでしょうか。
【委員長】
 「コロナ禍における男女共同参画とは」を表紙にして、見開きの左側の表題を一部修正して、右上に移してはいかがでしょうか。
【事務局】
 表紙の絵柄につきまして、いかがでしょうか。
【委員長】
 見開きの紙面を変更すると思うので、それに合った表紙にしたらいかがでしょうか。それか厚木市の風景の写真を組み合わせて表紙にするのもいいと思います。
【事務局】
 編集後記をどなたかお願いできませんでしょうか。
 どなたもいらっしゃらないようでしたら、事務局で作成するということでよろしいでしょうか。
(各委員賛成)
【奥田委員長】
 案件(3)その他は何かございますか。
【事務局】
 資料はございませんが、大学啓発について、説明いたします。
 今年度は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、大学啓発の実施はいたしません。来年度、また状況を見て、実施を検討いたします。
【委員長】
 案件(3)について、御意見、御質問はございますか。
【委員長】
 ないようでしたら、以上で案件が終了しましたので、事務局にお返しします。
【事務局】
 それでは、閉会に当たりまして、職務代理に御挨拶をお願いいたします。
【職務代理】
 情報誌に関する議論が活発に行われたと思います。これからも窮屈な思いをしていくかもしれませんが、健康に留意されてご活躍をお祈りいたします。

閉会

関連ファイル

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厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2215
ファックス番号:046-221-0275

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