財務書類でみる市の財政状況

更新日:2022年03月11日

公開日:2021年04月01日

平成28年度決算から、新たに国が示した「統一的な基準」による貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書の財務書類を作成。

地方公共団体の会計は、地方自治法に基づき、現金主義、単式簿記の手法が採られています。この手法は、資金の収支を重視し、資産や債務は収支の結果であるという考えに基づくもので、資金の収支情報を単純明快に表す一方で、資産や債務の情報がわかりづらいという欠点があります。
厚木市では、資産・債務情報を補うために、平成12年度決算から普通会計の貸借対照表、行政コスト計算書の財務書類二表を、平成20年度決算からは、「総務省方式改訂モデル」により、普通会計、市全体、連結による貸借対照表、行政コスト計算書、純資産変動計算書、資金収支計算書の財務書類四表を作成してきました。平成28年度決算からは、国が新たに示した「統一的な基準」による財務書類を作成し公表しています。

財務書類(各年度)

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