認知症サポーター養成講座

更新日:2024年04月12日

公開日:2021年04月01日

家族イラスト

厚生労働省によると、2025年には、全国で約700万人(高齢者の5人に1人)が認知症と推計されています。

認知症は特別な病気ではなく、だれにでも起こり得る脳の病気です。

認知症の人と家族が、住み慣れた地域で安心して暮らすために、認知症を正しく理解し、地域で見守る応援者になりませんか。

認知症サポーターとは

認知症サポーターとは、特別なことをする人ではありません。

認知症について正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り自分のできる範囲で活動します。

友人や家族に学んだ知識を伝える、認知症の人や家族の気持ちを理解するように努める、

というのも、サポーターの活動のひとつです。

認知症サポーター養成講座を受講すると、認知症サポーターになった証であるオレンジリングをお渡しします。

認知症サポーターの活動例

見守り…認知症について正しく理解し、偏見を持たず、温かい目で見守ることが大切です。

話し相手…相手の言葉に耳を傾けてゆっくり対応、会話をしましょう。

一緒に外出、家事の手伝い…ちょっとした手助けをしてくれる人がいれば、外出もでき、自分でできることも増えます。

声かけ…具体的な援助ができなくても、『気にかけている』ということを示すことができます。

認知症サポーター養成講座

対象者:厚木市在住、在勤、在学の方(地域住民、職域、学校、広域団体、企業等の従事者)

講師:キャラバン・メイト(所定の研修を修了した講師)

内容:認知症の基礎知識、認知症の人への具体的な接し方、認知症サポーターの役割など

時間:90分

受講料:無料

出前講座は、概ね10人以上で構成された団体・グループ等を対象としています。

講座の日時や場所、人数はご相談に応じますので、お気軽に地域包括ケア推進課、 もしくは地域包括支援センターへお問い合わせください。

申し込み・問い合わせ

  • 地域包括ケア推進課 電話番号 046-225-2047
  • 地域包括支援センター(市内10か所)
    下記の地域包括支援センターのご案内をクリック

(公開日:令和2年6月16日)

関連ファイル

関連ページ

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

市民福祉部 地域包括ケア推進課 在宅福祉推進係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2388
ファックス番号:046-221-1640

メールフォームによるお問い合わせ