投票や移動で支援が必要な方へ

投票所でお手伝いできること

厚木市では、すべての有権者の方々に気持ちよく投票していただくために、投票所の環境整備、手助けや案内等の支援を行っています。投票にあたってお困りのことがありましたら、投票所の係員にお申し出ください。

点字投票

• 視覚が不自由な⽅は、点字を⽤いて投票することができます。

投票方法

1. 投票所では点字⽤投票⽤紙と点字器を⽤意していますので、希望される⽅はお申し出ください。
2. 必要に応じて点字器に投票⽤紙をセットしたものをお渡しします。
3. 記載後は投票箱の前まで誘導し、記載済み投票⽤紙を直接投函してもらいます。
4. 普段使い慣れている点字器を持参されている場合は、そちらをご使⽤いただけます。

代理投票

• ⼼⾝の故障、その他の事由により、⾃ら候補者の⽒名を記載することができない場合、 投票管理者に申し出ることで代理投票制度を利⽤できます。
• 同伴者（付き添いの家族や介護⼈）などが代筆することはできません。

投票方法

1. 代理投票の利⽤を投票管理者に申し出ます。
2. 投票所の事務従事者2名が付き添い、そのうち1名が本⼈の意思に基づき候補者等の⽒名を記載し、他の1⼈が⽴ち会います。
3. 選挙事務従事者が声に出すことなく指差し等で反応を⾒ること等により、投票の秘密に配慮した形で本⼈の意思確認を実施します。
4. 記載後は投票箱の前まで誘導し、記載済み投票⽤紙を直接投函又は代理で投函します。

投票用紙記入補助具

• 投票用紙に自筆したいが記入する枠がよく見えない等不安な方は、投票用紙の記入する枠がわかりやすくなる投票用紙記入補助具を貸し出します。

投票方法

1. 投票所では投票用紙記入補助具を⽤意していますので、希望される⽅はお申し出ください。 
2. 必要に応じて投票用紙記入補助具に投票⽤紙をセットしたものをお渡しします。
3. 記載後は、記載済み投票⽤紙を直接投函してもらいます。

各投票所に備えている物品

• すべての投票所には、老眼鏡、車椅子、投票用紙記入補助具、筆談用筆記用具等を用意しています。また、投票所でよくあるご質問をイラストで伝えることができるコミュニケーションボードを用意しています。

当日投票所や期日前投票所に行くことができない方は

当日投票所や期日前投票所に行くことができない方は次の投票方法があります。【不在者投票制度】

1. 病院、老人ホーム等に入院または入所中の方・・・病院や老人ホームなどで不在者投票ができます。
2. 身体障害者手帳または戦傷病者手帳を持っていて、程度が要件（不在者投票制度参照）に該当する方・・・郵便等による不在者投票ができます。
3. 要介護状態区分が要介護5の方・・・郵便等による不在者投票ができます。

「不在者投票制度」の詳しい説明はこちらをご覧ください。［別ページに移動します］

福祉サービスを利用した投票所への外出介助について

介護保険サービスの利用

身体状況により介護保険の訪問介護（外出介助）を利用できる場合があります。

利用にあたっては、ケアプランに位置づける必要があるため、担当のケアマネジャーへお問い合わせください。

障がい福祉サービスの利用

投票所までの移動について、障害者手帳等をお持ちの方については、障害福祉サービス等による支援が受けられる場合があります（サービス利用には自己負担が発生する場合があります）。利用にあたっては、事前の相談・申請が必要ですので、障がい者相談支援センターもしくは障がい福祉課（電話：046-225-2254）にお問い合わせください。

障がい者相談支援センター［障がい福祉課のページに移動します］

福祉有償運送の利用

高齢者や障害者など公共交通機関を使用して移動することが困難な方に対して、通院、通所、レジャーなどの送迎を行う有償のサービスで、投票の際にも利用できる場合があります。
利用にあたっては、あらかじめ運送事業者に会員登録をしておく必要があります。登録方法やサービス内容、利用料金などが異なりますので、詳細については、直接、事業者にお問い合わせください。

福祉有償運送［地域包括ケア推進課のページに移動します］

「かなちゃん手形の購入費助成」と「高齢者タクシー利用券の交付」があります。

詳細については、直接、地域包括ケア推進課（電話：046-225-2224）にお問い合わせください。

高齢者の外出支援［地域包括ケア推進課のページに移動します。］