第2期厚木市まち・ひと・しごと創生総合戦略を改定しました

更新日:2024年04月01日

公開日:2024年04月01日

第2期厚木市まち・ひと・しごと創生総合戦略(以下「第2期総合戦略」という。)は、令和3(2021)年度から令和8(2026)年度までの6年間における人口減少を和らげるための施策の基本的な方向性を取りまとめた計画であり、第10次厚木市総合計画の個別計画として位置付けています。
今般、国では、デジタルの力によって地方創生の加速化・深化を図るため、国の第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略を抜本的に改定し、デジタル田園都市国家構想総合戦略(以下「デジ田戦略」という。)を策定したことから、本市においてもデジ電戦略の内容を踏まえた見直しを行い、本市の実情に応じた地方創生の取組を一層推進するため、第2期総合戦略を改定しました。

見直しの内容

基本方針に沿った「展望」の追加

本市が抱える社会課題を解決し、将来にわたって活力あるまちであり続けるため、第2期総合戦略で展開する様々な施策の基礎となる「基本方針」に沿って、新たに本市が目指すべき理想像を再構築し、「展望」として追加しました。

重要な視点の見直し・再構成

四つの基本目標を施策横断的に推進するために設定している「重要な視点」について、新型コロナウイルス感染症が感染症法上の第5類になったことを踏まえ、重要な視点2と重要な視点4をデジタルに関する視点として統合し、新たな重要な視点2として「デジタル技術を活用した地域課題の解決」を位置付けました。
また、デジ田戦略を勘案し、新たな重要な視点4として「施策間連携・地域間連携による効果的な施策の推進」を位置付けました。

「具体的な施策」及び「主な取組」の見直し・追加

「具体的な施策」及び「主な取組」を見直すとともに、新たにデジタル技術の活用に関する「主な取組」を位置付けました。

重要業績評価指標(KPI)の変更・新規設定

毎年度行う効果検証を踏まえ、第2期総合戦略の取組をより効果的に進めていくため、重要業績評価指標(KPI)の一部を変更しました。
また、各基本目標に位置付ける主な取組において、国のデジ田戦略の内容を踏まえた見直しを行い、新たにデジタル技術を活用した取組を位置付けたことにより、その進捗状況を検証するために設定している重要業績評価指標(KPI)を追加しました。

目標値の変更

各目標値のうち、第10次総合計画第1期基本計画の代表となる指標の目標値を設定している重要業績評価指標(KPI)については、代表となる指標の目標値の見直しに伴い、その目標値に変更しました。
また、第10次総合計画の実施計画事業の目標値を設定している重要業績評価指標(KPI)については、令和6(2024)年度から令和8(2026)年度までを計画期間とする第2期実施計画の策定に伴い、その目標値に変更しました。

第2期厚木市まち・ひと・しごと創生総合戦略【改定版】

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