【開催報告】令和5年度医療・介護・生活支援に関する市民講演会~医療・介護・生活支援を考える~「やっぱり家がいい!」

更新日:2024年04月12日

公開日:2023年07月10日

令和5年度医療・介護・生活支援に関する市民講演会~医療・介護・生活支援を考える~「やっぱり家がいい!」

 令和5年度市民講演会医療・介護・生活支援を考える「やっぱり家がいい!」を6月25日に開催しました。
 この講演会は、在宅での療養が必要になったときに必要なサービスを適切に選択できるよう、地域住民が医療、介護及び生活支援についての理解を深めることを目的として開催したもので、厚木市文化会館小ホールに171人の方に御来場いただきました。
 当日は、医師・歯科医師・薬剤師・看護師・理学療法士・ケアマネジャー・管理栄養士・地域福祉推進協議会委員・地域包括支援センター職員・障がい者相談支援センター職員・社会福祉協議会職員のみなさんが、実際に普段従事する職種の役柄で、在宅医療・介護の現場で体験したエピソードを基に創作した朗読劇を披露しました。
 劇では、妻の「花子さん」を看取った「一郎さん」が、自宅で直面する事柄を軸にストーリーが展開されました。今回は熱中症に詐欺…介護保険サービスの考え方など高齢者が直面する様々な課題を取り上げ、課題に直面した「一郎さん」や周囲の人々の揺れ動く気持ちを通して自分らしく生きるとはどういうことなのか、多くの皆さんに考えていただきました。

 渡辺商事株式会社・ロッテ株式会社の協力をいただき、栄養補助食品や介護食の試食をお渡ししたり、また、イオン飲料に関する展示を大塚製薬株式会社に行っていただきました。

客席から見た景色

客席から見た景色。誰もが理解しやすい様に朗読に合わせたスライドを作成しました。

パンフレット・サンプル展示

栄養補助食品や介護食の展示。来場者にはお渡しもさせていただきました。

13名の委員さん
朗読

また次回お会いしましょう!

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