地場農産物を給食で提供

更新日:2023年08月21日

公開日:2021年04月01日

厚木市と厚木市農業協同組合が連携して、「パクパクあつぎ産デー」として学校給食へ地場農産物を取り入れています。

地場農産物を学校給食の食材として取り入れることで、生産者の苦労を知り、地域及び生産者に対する感謝の心を育成することや、食に関する関心を高め、食べ物の大切さを学ぶことにもつながります。

パクパクあつぎ産デーとは

市立小・中学校の給食に地場農産物を取り入れた献立を提供する日をいいます。

使用回数の多い農産物としては、人参、長ねぎ、大根、たまねぎ、キャベツなど。令和5年9月からは回数を増やし、月に5回程度を目標に実施します。

厚木産米使用の取組み

厚木市では、食育のさらなる推進のため、令和5年9月より「パクパクあつぎ産デー」として、市立小・中学校で学校給食に「厚木産米」を使用する日を設けます。また、毎年11月の「おたのしみ給食」では、厚木市内で収穫された米が「お米のムース」として給食に登場します。納入業者の協力により、特別に厚木産米のムースの提供が実現しています。

黄金色に稲穂が垂れている田んぼの写真
厚木市産米使用と記載があるお米のムース写真

津久井在来大豆って?

「津久井在来大豆」は、旧津久井地域で作られてきた在来大豆で、粒が大きく甘みがあるのが特徴です。

厚木市では、平成20年から津久井在来大豆の本格的な栽培が始まり、平成21年に「JAあつぎ大豆部会」が発足してから生産が軌道に乗り、現在は市内各地で栽培されています。

大豆はいろいろな献立で登場

学校給食で大豆は、和・洋を問わず多彩な献立で使用されています。

大豆を使用する主な献立

大豆ご飯、ぶどう豆、大豆とひじきの煮物、豆まめドライカレー、ビーンズサラダ、チリコンカーンなど。

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