議会運営委員会からの答申(平成29年6月21日付け答申)
議会の在り方に関する検討について、議会運営委員会から答申
私、厚木市議会議長 越智一久が、平成28年8月30日付けで議会運営委員会(沼田幸一委員長)に諮問した事項「議会の在り方に関する検討について」の5項目のうち、諮問事項1「議会の評価について」及び諮問事項2「議員間討議の活性化について」に対し、平成29年6月21日付けで議会運営委員会から答申がありました。答申書の内容は次のとおりです。
なお、諮問事項3「子ども議会について」は平成29年2月14日付で、諮問事項4「専決事項の再検討について(法人市民税の還付について)」は平成28年11月29日付で、諮問事項5「公務の範囲について(議会報告会を公務とすることについて)」は平成29年2月22日付で答申を受けております。
答申書
検討事項
議会の在り方に関する検討について
検討結果
それぞれの項目については、次のとおりとする。
諮問事項1.議会の評価について
厚木市議会基本条例第27条の規定に基づく同条例の検証に併せ、別紙の厚木市議会基本条例評価シート(案)の内容に沿って、評価を行うこととする。なお、評価に当たっての詳細な事項等については、作業部会等を設け、十分な調査・研究を進めながら、より具体的に協議を進めることとする。
諮問事項2.議員間討議の活性化について
平成29年9月定例会議から厚木市議会基本条例第20条第2項に規定する自由討議(議員間討議)を実施することとする。ただし、当面の間は非公開で実施することとする。なお、その手法は次のとおりとし、厚木市議会申合せ事項に追加することとする。また、公開での実施に向け、引き続き検討することとする。
- 自由討議実施の申出は、委員会における議案等の審査の際、委員が動議を提出するものとする。
- 自由討議実施の可否については、委員長が会議に諮って決める。
- 議事進行は、案件の審査に入り、理事者説明、委員からの質疑の後、暫時休憩して行う。
- 自由討議は、第一委員会室で行うものとする。
- 自由討議を行う場合、理事者には、退席を求めず、退席するか否かについては、理事者の判断とする。
- 自由討議を行う場合、傍聴者には、退席を求めない。
関連ファイル
【答申添付】厚木市議会基本条例評価シート(案) (PDFファイル: 277.6KB)
関連ページ
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更新日:2021年04月01日
公開日:2021年04月01日