県央やまなみ協議会について

更新日:2025年04月22日

公開日:2024年07月24日

県央やまなみ協議会とは

厚木市、秦野市、伊勢原市、愛川町、清川村(以下これらを「関係市町村」という。)及び構成市町村を所管する地域県政総合センターは、昭和62年4月以降、「広域行政連絡会」として連携し、関係市町村における様々な行政課題の解決に努めてきました。

令和5年7月18日には、新たに「県央やまなみ地域における広域連携の強化に関する協定」を締結し、これまでの行政間の連携に加えて、企業等との連携を位置付けることで、これまで以上に地域全体の活性化を図り、将来にわたって発展し続ける魅力あふれる地域社会を創造していくことを共有したところです。

このことを背景に、令和6年7月1日の総会において、会の名称を「広域行政連絡会」から「県央やまなみ協議会」に変更しました。

また、これまでの観光推進専門部会に加えて、新たに鳥獣被害対策専門部会を設置し、広域的なメリットを活用した対策をするほか、ジビエによる地域振興などを図っていきます。

県央やまなみ協議会に名称を変更したときの様子

主な取組

1.神奈川県への要望活動

令和6年度神奈川県への要望活動

構成市町村域における広域的な共通する行政課題の解決に向けて、「神奈川県への要望」を提出します。

2.まちづくり研修会

まちづくり研修会の様子

広域行政の諸問題を調査・研究するため、「県央やまなみ地域まちづくり研修会」を行います。

市町村の連携した取組

  1. 広域観光圏の確立及び観光資源のブランド化に関すること。
  2. 地域高規格道路、県道等の整備促進に関すること。
  3. 災害対策、人材育成、農業、環境、スポーツ、文化等、様々な分野における行政課題の解決及び行政サービスの向上に関すること。
  4. デジタル技術の活用及びカーボンニュートラルの実現に向けた調査研究に関すること。

その他、企業等との連携した取組

 

企業等との取組一覧
企業等 主な取組
小田急電鉄株式会社 ・小田急沿線デジタルアライアンスの取組の推進
神奈川中央交通株式会社

・エコ通勤デーの推進
・マイクロツーリズムの推

中日本高速道路株式会社 ・秦野SAを活用した県央やまなみ地域のPR
・新しいドライブプランの企画・販売
株式会社神奈川新聞社 ・県央やまなみ地域の観光記事をカナロコに連載 等
株式会社横浜銀行 ・脱炭素地域社会の推進
松蔭大学 ・広域観光事業の推進
・大学生の視点による魅力の再発見

 

ロゴマーク

県央やまなみ協議会ロゴマーク

県央やまなみ協議会の5市町村が一体となった、地域連携の象徴となるロゴマークを作成しました。

関連ページ

この記事に関するお問い合わせ先 inquiry

企画部 行政経営課 行政経営係
〒243-8511
厚木市中町3-17-17
電話番号:046-225-2160
ファックス番号:046-225-3732

メールフォームによるお問い合わせ