メールマガジン「ゲートキーパースキルアップ講座(令和8年2月号)」
ゲートキーパー、こころの相談、自殺対策などに関する情報をお届けします。
今月のテーマ:「自殺のリスク評価」
今月は、「自殺のリスク評価」についてお伝えします。悩んでいる人に気づいた場合には、悩みがどれくらい差し迫っているか、自殺の危険性が切迫しているか確認できるといいでしょう。

はっきりと尋ねてみよう
消えてしまいたい、死にたい気持ち
悩んでいる人との会話で自殺を話題にすると、自殺を後押ししてしまうのではないかと心配する方もいらっしゃいますが、実は、自殺について尋ねたことが自殺のきっかけになることはないと言われています。
死にたいと考えているか語り掛けることは、相手の抱える悩みを共有するための入口になります。
「消えてしまいたいと思っていますか?」
「死にたいと思っていますか?」と、はっきりと尋ねてみることが大切です。
自殺のリスクを高めるものがないか
悩んでいる人が、自殺のリスクが高い状況にあるか、次の視点も踏まえて確認してみましょう。
□自殺の方法について計画を練っているか
□実行する手段を有しているか
□相談者自身も一緒に問題の解決を目指そうとしているか
□過去に自殺未遂をしたことがあるか
□ストレスをアルコールで紛らわすなど、不適切な対処行動があるか
□本人のそばで様子を見守ってくれる人がいるか、周りのサポートがあるか
□相談者自身が問題解決に向けて、どう考えているのか
例えば「自殺以外に、問題を解決する方法はない」、「生きている意味がない」などと問題解決に否定的な考えが強い場合には、自殺の危険性は非常に高いと判断します。
自殺の危険性が高い時には、精神科医療機関など、専門的な相談窓口に早期につながることが重要です。ゲートキーパーは、自殺のリスクに気づいた時、相談者が適切なサポートにつながるように、相談窓口についても併せて確認しましょう。
今、悩みを抱えている方へ
つらい、消えたい、死んでしまいたいと思ったら、一人で抱え込まずに相談を
ストレスマウンテンあつぎ(厚木市自殺・うつ病予防対策Webサービス)
今月のお知らせ
厚木市 「いのちのサポート相談」
つらい、消えたいという思いを、臨床心理士にご相談いただけます。
2月19日(木曜日)午前
3月2日(月曜日)午後
3月19日(木曜日)午前
3月は自殺対策強化月間
3月は自殺対策基本法で定められている「自殺対策強化月間」です。厚木市では、3月11日に本厚木駅前にて、自殺対策街頭キャンペーンを実施予定です。また、自殺対策強化月間中に、保健福祉センター内に啓発ブースを設置し、各種相談窓口一覧のご案内など、普及啓発物品をご用意する予定です。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
この記事に関するお問い合わせ先
健康こどもみらい部 健康医療課 健診・予防係
〒243-0018
厚木市中町1-4-1
電話番号:046-225-2201
ファックス番号:046-223-7066
メールフォームによるお問い合わせ










更新日:2026年02月12日
公開日:2026年02月12日