令和8年度第1回厚木市消防審議会 会議録
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会議主管課 |
消防総務課消防総務係 |
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会議開催日時 |
令和8年6月12日(金曜日) |
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会議開催場所 |
厚木市役所本庁舎3階 特別会議室 |
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出席者 |
厚木市消防審議会委員8人 消防長、次長兼警防課長、厚木消防署長、北消防署長、消防総務課長、指令課長、予防課長、救急救命課長 |
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説明者 |
消防総務課長ほか 進行 次長兼警防課長 |
会議経過は次のとおりです。
1 委嘱状交付式
【次長兼警防課長】
本日は大変お忙しい中、ご足労いただきましてありがとうございます。
それでは、定刻となりましたので、始めさせていただきます。
厚木市消防審議会委員の委嘱状交付式を執り行います。
前年度をもちまして、厚木市消防審議会規則第4条に定める委員の任期が満了したことに伴い、山口貴裕厚木市長から、今期の委員に対し、委嘱状を交付するものでございます。
順次、皆様へ委嘱状を交付いたしますので、恐れ入りますが、その場でご起立いただきお受け取りください。
《委嘱状交付》
【次長兼警防課長】
ここで、山口厚木市長からご挨拶申し上げます。
【市長挨拶】
《挨拶》
【次長兼警防課長】
山口厚木市長、ありがとうございました。
以上で、委嘱状交付式を終了させていただきます。
山口厚木市長につきましては、公務により退席させていただきます。
2 開会
【次長兼警防課長】
それでは、ただいまから令和8年度第1回厚木市消防審議会に移ります。
会議に先立ちまして、お手元の資料を確認させていただきます。
《資料確認》
本日は会議録作成のため、会場内にAIを用いた録音機を設置させていただいておりますので、ご了承いただきたいと思います。
それでは、ただいまから令和8年度第1回厚木市消防審議会を開催いたします。
まず初めに、出席委員の確認ですが、本日は8人中8人の出席となっております。
また、厚木市消防審議会規則第6条第2項の規定によりまして、定足数に達していることをご報告申し上げます。
なお、傍聴人はおりません。
本来であれば、厚木市消防審議会規則第5条第2項の規定により、会議の議長を会長にお願いするところでございますが、会長が決定するまでの間、私が議事を進行させていただきます。
次に、今年度の審議会について確認事項がございますので、お諮りさせていただきます。
本審議会は、会議等の公開に関する指針3、会議の公開の基準、に基づき、審議会等の会議内容は、原則として公開するものとされております。
皆様にお諮りしたいのは、会議録に発言者の氏名を記載し、公表することについてでございます。
発言者の氏名の公表につきましては、発言者の責任が明確となり、審議内容の透明性の確保が図れることが期待されますが、氏名を公表することを前提とした場合、意見に賛同しない団体等からの圧力や、干渉等の影響を受けることにより、自由かつ率直な発言が妨げられる恐れがあることから、審議会等ごとに審議会等の長が、当該審議会等に諮って定めることとしています。
以上のことから、審議会で発言者の氏名の公開について、委員の皆様からご賛同いただけますでしょうか。
賛同される方は挙手をお願いいたします。
《挙手》
賛成多数、よって、発言者の氏名は公開することといたします。
以上が今年度の審議会の確認事項となります。
ありがとうございました。
《各委員及び消防本部職員の紹介》
【次長兼警防課長】
厚木市消防審議会会長及び職務代理の選出についてですが、会長は厚木市消防審議会規則第5条第1項の規定によりまして、委員の互選によって定めることになっております。
いかが取り計らいましょうか。
【飯島委員】
前任期で会長をされました田村委員に引き続きお願いをしたいと思いますのでよろしくお願いします。
【次長兼警防課長】
ただいま、飯島委員から田村委員に会長をお願いしたいというご意見がございましたが、皆様いかがでしょうか。
《一同、異議なし》
【次長兼警防課長】
前任期で会長をされました田村委員に、引き続きお願いをしたいと思いますので、よろしくお願いします。
続きまして、会長職務代理ですが、厚木市消防審議会規則第5条第3項の規定により、会長が指定することになってございますので、田村会長からご指名いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
【田村会長】
会長職務代理につきましては、住民自治組織代表の早川委員にお願いいたしたいと思います。
【次長兼警防課長】
ただいま、会長から会長職務代理として早川委員のご指名がございましたので、会長職務代理につきましては、早川委員にお願いしたいと存じます。
新たに会長及び会長職務代理者が決定いたしましたので、ここでお二方からご挨拶を頂戴したいと存じます。
まず初めに、田村会長からよろしくお願いいたします。
【田村会長】
《挨拶》
【次長兼警防課長】
田村会長ありがとうございました。
続きまして、早川職務代理にご挨拶を頂戴したいと存じます。
よろしくお願いいたします。
【早川会長職務代理】
《挨拶》
【次長兼警防課長】
ありがとうございました。
続きまして、消防長よりご挨拶申し上げます。
【消防長】
《挨拶》
【次長兼警防課長】
それでは会長が決まりましたので、ここからは、厚木市消防審議会規則第5条第2項の規定により、田村会長に議事を進めていただきたいと存じます。
田村会長よろしくお願いいたします。
3 議題
(1) 第3期厚木市消防力整備計画策定方針について
【田村会長】
それでは、始めさせていただきます。
報告事項1、第3期厚木市消防力整備計画策定方針について、事務局から説明をお願いいたします。
【消防総務課長】
《資料に基づき説明》
【田村会長】
ありがとうございました。
ただいま、事務局から説明がございました内容につきまして、委員の皆様からご質問等ございますでしょうか。
【飯島委員】
よろしいでしょうか。
まず初めに、消防職員の皆さんには、日頃より市民の安心安全のために、ご尽力いただいていることに改めて感謝申し上げます。
それでは質問に移らせていただきますが、今回の、この消防力整備計画策定方針については、先ほど説明がありましたとおり、それぞれ厚木市でコンセンサスが取られているということで、内容等を見ましても、現状と課題、それと将来の方向性、これはしっかり書かれておりますので、これに基づいてしっかりと整備計画を策定していっていただければ良いかと思います。
ただ、1点お伺いしたいことは、この中にも書いてありますが、現状と課題という中で、この計画は第3期ということで、第2期の基本的には計画の成果と課題を踏まえて見直しを行うというような形になっておりますが、これについては、多分、計画が10月に示されるので、その内容で盛り込まれてくるかと思います。
ただ、現状として、その課題、或いは成果指標というか、その辺、どういう形で達成しているのか、問題ないものもあれば、達成していないものも中にはあろうかと思います。
その辺をどういう風に見直すのか、現段階で、わかる範囲で結構でございますので、お答えいただければなと思っておりますので、よろしくお願いします。
【消防総務課長】
現状での成果と課題ということで、まとめたものを報告させていただきます。
まず初めに、これまでの取り組みの成果、課題としましては、消防力の整備計画については、あらゆる災害から市民の生活、生命、財産を守るための施策として、消防体制の充実、救急体制の充実、火災予防対策の推進、こちらの三つの柱を掲げて取り組んで参りました。
まず、消防体制の充実の成果としましては、消防組織の整備の充実ということで、消防防災拠点である相川分署及び南毛利分署の移転整備を令和3年度に完了いたしました。
地域の防災力強化を図り、これにより災害発生時の初動体制が強化され、より迅速な対応が可能となりました。
また、消防車両及び資材の充実ということで、機能性、操作性に優れた消防ポンプ自動車、高規格救急自動車などの消防車両、資機材を計画的に整備してまいりました。
次に、警防業務の充実としまして、大規模災害や大規模風水害に対し、より実践的な訓練を実施し、即応体制の強化を図り、消防団とも連携し、広域応援体制の確保にも努めて参りました。
次に、通信指令体制の強化ということで、映像通報システム「Live119」などを導入しまして、119番通報時に、指令員がリアルタイムで災害現場の確認ができ、迅速かつ的確な緊急判定と口頭指導を行うための体制を強化いたしました。
また、消防団の充実ということで、消防団協力事業所制度や学生消防団活動認証制度を活用しまして、地域防災の中核を担う消防団の活性化に取り組んで参りました。
課題としましては、職員の人材育成ということで、複雑多様化する災害に対応するため、高度で専門的な知識、技術を持つ職員の計画的な育成が引き続き必要となります。
なお、ベテラン職員の退職に伴う経験の不足が懸念されております。
また、消防団員の確保ということで、全国的に消防団員が減少傾向にある中、地域防災力の低下を招かないよう、若年層を含む幅広い人材の確保が継続的な課題となっております。
次に、救急体制の充実ということで、まず成果につきましては、救急高度化の推進ということで、計画的に救急救命士を育成し、高機能医療処置ができる認定救急救命士を育成しております。
また、増加する救急需要に対応するため、医療機関と連携した救急DX、こちらの運用を今年度開始するということで、救急体制の更なる強化を図って参ります。
次に、応急手当普及の推進ということで、年齢に応じた救急講習会を積極的に開催し、市民の救命力の向上に努めました。
また、Web講習(eラーニング)を導入しまして、更なる普及啓発を目指しております。
次に、救急需要対策の推進ということで、救急車の適正利用の啓発活動を継続し、軽傷者の安易な救急車の利用を抑制することで、本当に必要な方への迅速な救急搬送を確保するよう努めて参ります。
課題としましては、高齢化に伴う救急需要の増加ということで、高齢化進展により救急搬送人員に占める高齢者の割合が増加傾向にあります。
今後も救急需要の増加が見込まれるため、引き続き、適正利用の啓発と、効率的な運用が求められております。
次に、火災予防対策の推進ということで、成果としましては、住宅防火対策の推進ということで住宅用火災警報器の設置や維持管理の重要性について広く周知し、防火対策を推進して参りました。
次に、防火管理体制の充実ということで、重大違反防火対象物、こちらの是正指導を強化して参りました。
また、事業所の使用実態に応じた消防訓練の指導を通じて、防火管理体制の強化を推進して参りました。
次に、危険物施設の安全確保と強化ということで、計画的な立入検査を実施しまして、自主保安体制の強化を推進して参りました。
次に、火災予防分野におけるDX推進ということで、電子申請システムを始め、デジタル機器を導入し、予防事務のDXを推進して参りました。
次に、少年消防クラブの発足ということで、若年層における正しい防火防災に関する知識や技術を身につけ、家庭から地域への防災力の強化を推進して参ります。
課題としましては、住宅用火災警報器の設置推進の向上ということで、更なる普及啓発活動強化と、未設置世帯への設置推進が課題となっております。
また、複雑多様化する火災原因への対応ということで、火災原因は多様化しておりまして、特に放火の疑いによる火災が上位を占めることから、これらに対する更なる対策が必要となっております。
最後に、今後の展望としまして、第2期消防力整備計画は今年度までとなります。
これまでの成果を踏まえつつ、残された課題に対して、PDCAサイクルに沿って継続的な改善を図って参ります。
また、引き続き、消防体制の充実、救急体制の充実、火災予防対策の推進を柱に、施策展開をして参ります。
特に、消防団員の確保と人材育成、高齢化社会に対応した救急体制の更なる強化、住宅用火災警報器の設置率100%達成に向けた取り組み、これらを重点的に推進しまして、市民の皆様が安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向け、消防本部が一体となって取り組んで参ります。
また、市民実感度調査において、消防施策は総合的に高い評価を受けております。
今後も積極的に施策を展開して参りますので、引き続き、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
以上でございます。
【飯島委員】
お話を聞いて、ある程度分かりました。
実際問題、達成状況は概ね良好であるというふうに理解してよろしいでしょうか。
【消防総務課長】
はい、課題はありますが、概ね順調に進んでおります。
【飯島委員】
その点を踏まえながら、しっかりとした計画を策定するよう、よろしくお願いします。
【田村会長】
ありがとうございます。
他にご質問はございますか。
ご質問なければ、次の議題に入らせていただきたいと思います。
(2) その他
その他について何かございますか。
事務局、委員の中からご質問、ご意見ありましたら。
【飯島委員】
少し意見を述べさせていただきますが、市長の方から(ご挨拶の中で)林野火災について多く発生しているとご発言がありました。
説明の中でも、伊勢原や秦野で最近起きていると聞きました。
こういう状況を見ると、やはり、対岸の火事という捉え方じゃなくて、自分事として捉えるのは当然なことかと思います。
先ほどの指針の中でもある通り、広域応援体制、これが重要なのかなと考えております。これは多分もうすでに対応されていると思います。
ただ、このような林野火災が大規模になると、当然ながら、消火に時間も相当かかります。
ましてや、林野になれば斜面であったり、非常に活動がし難い、大変な状況になります。
その中で、それを消火するための資機材について、当然、十分揃えておられると思いますが、やはり消防団の皆様が慣れない資機材を使うのは、課題があるかと思います。
最近の資機材ですと軽量化されたものなど、いろいろな資機材も出ていますので、整備していく必要があるかと思います。その辺の考えを、お聞きしたいと思いますのでよろしくお願いします。
【次長兼警防課長】
必要な資機材及び連携といったところでございますが、消防団の方々と、地域の地理をよくご存知な消防団の方々の情報を、消防職員と共有しまして、訓練を実施しております。
その中でも、消防団と連携した林野火災を想定した合同訓練では、発生場所の情報伝達、ドローンを用いた上空からの情報伝達でしたり、高低差のある場所での長距離の送水訓練、また、放水訓練を行っているところでございます。
訓練を通じまして、災害時の対応力の向上と消防団との強固な連携強化を図って参りたいと考えております。
その中で、現在、消防本部では、林野火災が発生した時には、麓のところの消防水利、また河川等から水を取りまして、ホースラインを設定して山の中腹まで上げ、簡易的な防火水槽に水を貯め、そこからまた可搬ポンプなどを使いまして、さらに上にあげて行くというようなことを考えております。
なお、本市の消防本部で保有している簡易防火水槽につきましては、組み立て式のものになりますので、設置に時間を要するところではございます。
今後は、自立式の、水を入れると膨らむ防火水槽等もございますので、そういった有効な資機材につきまして、調査研究を進めて参りたいと思います。
以上でございます。
【田村会長】
ありがとうございました。よろしくお願いします。
私の方から、少年消防クラブについてお伺いします。
明後日に発足式があるかと思いますが、その辺についてご紹介いただければと思います。
【消防総務課長】
少年消防クラブにつきましては、4月の段階で市内小学校に募集をしまして、当初は、初年度なので20名集まれば運用できるだろうというところで始めましたが、募集してみた結果、すぐに30名を超え、最終的に55名ということで、落ち着きました。
安全面などを考慮した結果、55名が限界であるということで、55名でスタートすることとなっております。
また、運用については、職員の負担も考え、現状で各本部の中の各課が持っている事業に少し乗せるような形で、1年間程度やってみようということで進めて参ります。
なお、各近隣の消防でも少年消防クラブ等はあり、かなり活発に活動しているところもありますので、そういったところの情報もいただきながら、少しずつ進めていければ、と考えているところでございます。
目標の中に地域防災の向上というのもありましたが、もう一つの目標として、将来の消防職員や消防団員が生まれれば、といった狙いも考えております。
以上です。
【田村会長】
想定以上の募集を見るに、大変期待できますね。
【消防長】
少年消防クラブの補足ですが、近隣で実施しております平塚市や大和市、海老名市、綾瀬市などでは、少年消防クラブのOBやOGの方が消防職員や消防団員になるといった、そのような事例も聞き及んでおります。
我々としては、いかに防災体験・防火体験をしてもらうかというところに主眼を置いているところでございます。
また、募集をした際の動機については非常に前向きな動機もございまして、中には、ご家族の方が消防団員として活動されていて、その姿が非常にかっこいい、それに憧れて応募しました、そのような内容もございました。
我々としても大変心強く感じております。
軌道に乗せ、発展した組織になるよう尽力していきたいと思っております。
皆様のご協力とご鞭撻を、どうぞよろしくお願いいたします。
以上でございます。
【田村会長】
消防団についてですが、令和8年現在の、消防団員数は何名でしょうか。
【消防総務課長】
最新ですと、6月1日現在、消防団員は509名で、充足率として87.9%でございます。
【田村会長】
ありがとうございます。
より多くの方に入団していただきたいですね。
4 その他
【田村会長】
他、何かございますか、よろしいでしょうか。
それでは質疑応答を終了し、議長を降ろさせていただきます。
5 閉会
【次長兼警防課長】
田村会長、ありがとうございました。
それでは最後に、早川職務代理から閉会のご挨拶をいただきたいと存じます。
よろしくお願いいたします。
【早川職務代理】
慎重な審議ありがとうございました。
以上をもちまして、令和8年度第1回消防審議会を終了いたします。
大変お疲れ様でした。
【次長兼警防課長】
委員の皆様におかれましては、貴重なご意見をいただき、また、ご審議くださいまして、誠にありがとうございます。
今後とも、本市消防行政の発展にご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
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更新日:2026年06月19日
公開日:2026年06月19日